日本(日銀・金融政策決定会合)、アメリカ(FOMC)とも21日に決定内容が公表されるとあって、相場は一段と膠着感を強めている。
ただ、どちらも、そう驚くような内容は出ないと思われる。
特にアメリカの場合、今回は利上げはないとみられる(万一あれば大きなサプライズとなる)。

前稿で挙げた銘柄ではTOKAIが660△15と上げた。今期予想経常利益は同業の日本ガスの1.5倍強だが、時価総額は逆に日本ガスの6割強に過ぎない。こういうまともな理屈がなかなか通じないのが今の相場だが、多少時間かければ大きく見直されよう。

一方、エラン(推)は1213▼31と下げた。
今期業績は経常利益(前期実績は5.91億円)で会社予想が6.00億円、四季報予想が6.80億円、QUICKコンセンサスが8.20億円と三者三様だ。ただ、もし控えめな予想が当たったとしても、それは正社員の急増等、業容急拡大に伴う経費増のためである。ちなみに同社の社員数は2015年3月末116名だったが2016年6月末は157名に急増している。
人口減が叫ばれるが、「単身世帯の増加や高齢化により病院・介護施設で需要は一貫して拡大。」(会社情報)、「導入先の拡大余地はまだ十分。」(四季報)であり、QUICKコンセンサスは2018年12月期の予想経常利益を13.00億円にしている。

放電精密も917△30と大幅高。四季報の業績予想数字は前号と同じだったが、航空エンジン部品の生産が軌道に乗るという記述で安心感が強まったということだろう。

9月21日 1時10分記
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