09日の相場は、日経平均は7円(0.0%)高だったが、日経平均以外の指標は、すべてマイナスないしそれに準ずるものだった。すなわちTOPIX、指数の大型・中型・小型全て、単純平均であり、騰落銘柄数も値上がり739、値下がり1082だった。
2部、JQ、マザーズは上げた。

相変わらず、もやもや相場が続いているわけだが、日本市場終了後の欧米株式市場が、大きく下げるという事態になった。
ヨーロッパ主要国の株価が1.1%前後の値下がりとなった。ECBのドラギ総裁が量的緩和の延長を「議論しなかった」と発言、これを受けて長期金利が上昇したことが原因だ。
アメリカでは、これに加えてボストン連銀総裁発言を受けて利上げ前倒しもありうるという見通しがやや強まったことで、ヨーロッパ各国を上回る下げとなった。NYダウは394ドル(2.1%)安。これは約2ヵ月半ぶりの下げ幅、約2ヵ月ぶりの安値となる。
為替の方は1ドル102.72円とやや円安。一方CME日経平均先物は東証終値比306円(1.8%)安で終えている。NYダウより下落率が小さいのは為替が円安になったためであろう。

長期金利の上昇はともかく、アメリカの利上げは一喜一憂するのはどうか。これは、これまで、もう嫌になるほど行きつ戻りつしたことであり、早期利上げが悪材料か好材料かさえ明瞭ではない。特に日本株にとっては、ここに来ては早期利上げ→円安→株高という構図になりつつあったはずである。となれば、日本株の下げはアメリカ株より小さいのは当然で、円安という好材料がある分、ヨーロッパ各国株と比べても小さくて当然という見方も成り立とう。この見方からすれば、CME日経平均先物の下げ幅は大きすぎることになる。

月曜は予断を持たず、まずは様子を見るところだろう。

9月11日 22時46分記

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