30日の相場は、前日の反動で小動きでもみ合う展開となった。日経平均、TOPIXともわずかに下落。それでも輸送用機器、電気機器、ゴム製品など輸出関連には堅調なものが多く、食料品、水産・農林業、建設業、不動産業など、ここ弱い内需の一角は弱かった。
2部、JQ,マザーズは小幅高だった

当道場銘柄はまちまち、全体ではやや強かったが、個別にみると、明暗がくっきり分かれた。

明の方ではUACJ(推)が年初来高値を更新、329円まであって326△13。出来高も、全般が極端な薄商いなことが響いたが、それでも301万株と高水準を保った。これは、株価水準が違うわけだが、新日鉄住金の307万株とほぼ同じである。
なおこの会社が自動車軽量化で脚光を浴びるアルミで世界をリードすることが、全くと言っていいほど話題になっていないようなのである。
この原因の一つは、四季報が、これについて全く書いていないからであろう。
日経会社情報には
>米国の自動車用アルミ構造材メーカーを約170億円で買収。骨格材に参入し北米事業を強化。
とある(詳しくは8.25日付け「エラン、UACJの材料」参照)。日経新聞との連携がうまくいった例であろう。
しかし、個人投資家で会社情報を読んでいる人など、ほとんどいないであろう。かくて、この情報は、当ブログ読者以外、ほとんど知られていないというのが現状と思われる。しかし、材料など、株価が上昇、人気化すればおのずと明らかになるものである。
というわけで、UACJの天井は予想を大きく上回って高いとみる。

エラン(推)は1268△39と急反発、戻り高値を更新した。
MCJも758△7と続伸した。
両銘柄とも、出来高回復が望まれる。

暗の方はエレコムで2450▲113(東証1部値下がり率21位)。ここまで下げる理由が分からないが、まあバルニバービやケンコウマヨネーズの値動きだって同じようなもので、あまり理詰めで考えてもしようがない。大事なのは、この下げが、さらなる大きな下げの予兆なのか、単なる行き過ぎた反動安なのかの見極めである。言うまでもなく、私は後者と考えている。

為替は海外市場でさらに円安が進んでいて、現在NYダウは46ドル(0.25%)安だが、日経平均先物は90円高。

8月31日 0時07分記
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