17日付け日経朝刊16面の 株にも「バーベル戦略」 という見出しの記事で某氏も言っているが「日本株の値動きは日替わりで不安定で、リスクを取りにくい」。
節目を突破していよいよ本格上昇かと思うとすぐ腰折れ、好決算で買われるかと思えば売られ逆に悪い決算で買われたりと、真面目に分析するのが馬鹿らしくなるほど、動きが読みにくい。

17日は、エランが大きく売り込まれた。前場は1220▼27で終えたわけだが、後場寄り前に1件2万株だったかの大量の売り物(おぼろげな記憶では1180円の指値)が出され、何とか1200円で寄ったものの大量の売り物が残りすぐ1180円まで下落、結局1205▼42と、前日と同じ下げ幅で終えたわけである。たいした理由がなくとも、誰か1人でも、こうした処分売りを出せば、こうした値動きになるわけである。
ただ、内需系の銘柄は明治HD、カルビーなどの製菓メーカーのほか、シノケン、朝日インテック、日本ライフライン、一蔵、大東建託、セリア、物語コーポレーション(順不同)等、大幅安になるものが枚挙にいとまないありさまである。日経平均、TOPIXがともに1%近い大幅高にもかかわらず、JQもマザーズも下げていることでも分かるように、日銀トレードと言うか、官製相場的な買いばかりで、インデックス投信以外みんなお手上げという状況であろう。

MCJは774円まであって767△41と連日の年初来高値更新。2014年12月に付けた786円高値を更新すると、青天井となる。
第1四半期決算からして、今期業績の大幅上方修正は必至。実質1株利益は85円~90円が期待できる。1000円大台乗せも人気次第ではありうる収益力水準である。

エコス(推)は、後場に入って人気化。1199円まであって1193△33。前場の出来高5900株に対し後場の出来高は18200株。後場の出来高を2倍すると36400株。これは1日出来高としては7.12日以来の水準である。何度も期待を裏切っているので、危ういものがあるが、早晩脚光を浴びる可能性は十分あろう。チャートを見れば分かるように、この銘柄、4月と10月に大きく上げていることが目立つ。これはこの時点で業績の大上方修正をしているからである。今回も、中間決算(2-8月期)発表の10月上旬に大幅高する可能性大とみる。6月、8月でダブル底を形成しており、チャート的にも、ここは大底圏から反騰に向かう初動段階と読める。10月を待たず、発車しかかっている可能性もあり、ここで乗車するのもありだろう。

NY外為で再び円高になっており(現時点で100.3円前後)、日経平均先物・大証夜間は166円安となっている。
「日替わりで不安定」な動きはなお続くと覚悟して取り組むしかない。

よほどの銘柄以外は手出し無用だろう。
というわけで、この閉塞状況で私が期待しているのは、MCJ、エコス、それにUACJ。UACJについては、確信がまだ持てないこともあり、まだ書かないが、興味のある方は、日経会社情報を読んで考えられたい。

8月18日 0時22分記



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