ベルーナ(推)について、まず書いておこう。
同業各社の業績が低迷、特にニッセンは大型家具事業からの撤退もあって、ここ前年同期比の売り上げは-40%前後という惨状だ。スクロール(旧ムトウ)にしても4月=-7.3%、5月=-11.0%と酷い状況だ。
対してベルーナは、4月=+3.1%、5月=+11.2%、6月=+9.9%と、段違いに素晴らしい数字をたたき出している。
同社は、今期の予想売上高は前期比+6.3%であるから、このペース(4-6月期=第1四半期+8.1%)で行くと、大幅に上回ることになる。
ネット通販好調、洗えるプレタ着物が若者・外国人に人気、子会社化した丸長(世界の逸品を販売する通販サイトdaily-31を運営)の通期寄与といったことが背景にある。
意外な材料に、ホテル事業に本格参入というのがある。
四季報には「裏磐梯に続き軽井沢でも7月ホテル開業。」とある。しかしこれだと、同社はこの2つかプラス1くらいしかホテルを保有していないと、普通は思うだろう。ところが、読者の方からの情報に触発されて調べたところ、なんと計10前後ものホテル・旅館を運営しているではないか。
しかも、垂涎の好立地にかなりの大型ホテルも保有しているのだ。
新宿グランベルホテル=380室、2013年12月~
渋谷グランベルホテル=105室、2006年12月~
赤坂グランベルホテル= 61室、2006年 7月~
現在の業績はホテル本格参入の投資負担もあってのものだが、今後は徐々にホテル事業が収益に寄与することになろう。
来期予想実質PERは8.2倍に過ぎない。年初来高値更新後、2日連続安し、機は熟したの感がある。近々大きく羽ばたくのを期待してみていよう。

エラン(推)も、ここ2日続落となった。22日は一時1339▼84まで下げる場面があったが、これは,いわゆる板が薄いことのなせるわざというべきだろう。2016年12月期は業績の大幅上方修正が必至とみる。とりあえず、6月中間期決算の発表が8.10日に迫っている。1-3月期の数字からして、かなり良い数字が出る可能性が大とみる。1390円前後以下は買って報われよう。

前稿の「エレコム傘下のロジテックもモバイルバッテリー関連」を未読の方は、ご覧ください。

7月25日 0時13分記
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