20日は期待・予想通り中小型株優位の相場になったのだが、21日は、また主力大型株優位の相場に戻ってしまった。
個人投資家の懐具合がよろしくなく、さらに最近は、一部の投資家にとっての米櫃だったマザーズの人気株の値動きも冴えず、中小型株を積極的に買う投資家が大幅に減っているということか。

円安、NYダウ大幅高となると、国際優良株等、主力大型株優位の相場になりがちである。
逆に中小型株が優位になるには、この逆ないしそれに近い状況ということで、小幅円高(大きく円高になると、大型・小型を問わず総崩れになる)、NYダウ小幅高~小幅安が、好条件である。

現在、為替は106.08円で円高方向、NYダウは0.4%弱の値下がりで、中小型株優位になる条件を、ほぼ満たしている。ただ、円高を嫌ってか日経平均先物・大証夜間は230円安とかなりの下げとなっている。
このままという条件で、22日の相場を予想すれば、主力株中心に日経平均はかなりの下落、一方中小型株は比較的堅調ということになりそうであると30分前に書いたのだが、その後の先物の下落幅拡大で中小型株も率は相対的に小さいだろうが連れ安となりそうだ。

エレコム(推)は2866△171まであって2694▼1。
2800円前後以上では、ある程度売っておきたかったところ。そういう私は、売るには売ったがほんのわずか、言うは易く行うは難しである。
今後は、やや読み難い。
内閣サイバーセキュリティセンターから「ポケモントレーナーのみんなへのおねがい」というのが出されている。20日の午後に出たもののようだが、掲示板では21日朝9時15分にこれに関する書き込みがある。
マスコミの多くで取り上げられたのは、それよりさらに遅く、かつ以下に述べるエレコムがらみの事項まで詳しく報じたところは少なかったと思われる。
ご存知の方も多いだろうが、一応、ここで書いておこう。
「みんなへのおねがい」は9項目あるが、その5番目が「予備の電池を持とう」で「予備の電池(モバイルバッテリー)(中略)を持ち歩きましょう。」とあるのである。
モバイルバッテリー=本命・エレコム
というわけだが、これは知る人ぞ知るというところもあって、必ずしも多くの投資家が認識しているわけではない。よって、目先の値動きはともかく、モバイルバッテリー品切れ続出とか、そこまでいかなくても売り上げ急増となれば、ポケモンGO関連の第2次物色の本命としてエレコム人気爆発という展開がないでもない。もちろん第1次の本命はサノヤスHDである(21日も687△100とストップ高)。

ベルーナ(推)は年初来高値を更新、675円まであったが終値は661▼4。ひとまず年初来高値更新で利食い売り優勢となったということだろう。ただこの一服は適度の休養、日証金の貸借倍率は、再び株不足になって来たこともあり、本格的上昇はこれからだろう。
引け後、「株式会社ミン、有限会社ジュラン、株式会社Rinの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」を発表している。
ネット専業のアパレル通販会社である。ベルーナは、近年、ネット通販強化に邁進しているわけだが、実際この分野の売り上げの伸びも大きい。今回の「大きいサイズ専門店」の子会社化で、一段と同社ネット通販の集客力は高まろう。
昨年6月の輸入商品の丸長子会社化は今期業績に寄与する。こうした積極的買収で業容を急拡大している同社の実力は過小評価され過ぎている。PER10倍に買うだけで802円である。
全般安に連動して下げるようなら、買い下がり方針でいいだろう。

7月22日 0時53分記
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