15日の相場は、日経平均で言うと一時220円余上げたが、3連休や過熱感への警戒から終値では112円高にとどまった。これで5連騰、6.10日以来の高値を付けた。なお、NYダウは連日の史上最高値更新中である(14日まで)。
ただ、ファストリのストップ高や大型株高によるもので、中型、小型とも紙数はマイナスだった。単純平均もマイナス。また2部、JQ、マザーズもすべてマイナスだった。

こうした中、当道場銘柄は、高く始まるものが多かったのだが、終わってみれば、安くなるものが多かった。
エラン(推)は年初来高値更新となる1478円で始まり1479円まであったものの1425▼35。
エコス(推)も1か月ぶりの高値となる1314円まであったものの終値は1253▼34。
両銘柄とも一息入れただけで、強気に変わりない。
かどや製油は2995△23。これは終値としては最近の高値である。来期予想1株利益191.5円で実質PERは15.6倍であり、史上最高益を見込む食品株としては、評価不足がはなはだしい。年初来高値3015円更新、その後は人気次第では3490円の史上最高値更新もありえよう。

【エレコムにポケモンGO人気波及】
エレコム(推)は前日比130円高となる2400円で寄り付いた(終値は2262▼8)。
この急騰の理由は明確ではないが、おそらくポケモンGO関連としての買いが入ったためと思われる。この情報は、ごく一部にしか知れ渡らなかったため長続きせず、事情を知らない投資家の売りもかさんで一時は31円安まであったということだろう。
逆に言えば、この人気次第では、今後大きく化ける夢が出て来たということになる。

以下、この材料について。
今、アメリカなど、日本に先駆けサービスが開始された各国ではポケモンGO人気がすさまじいことになっているのは、ご存知の通りだ。 ポケモンGOでは、スマホのカメラやGPS、グラフィック処理機能などを使うため、バッテリーの消耗が激しくなるという。このため、バッテリー内臓ケースが必須に近いことになる。こうしたことから、アメリカでは同メーカーのモーフィー(シェア8割とも)を本年2月に買収したザグの株価が急騰しているという。
日本でバッテリー内臓ケースを発売しているメーカーは結構多いようだが、上場企業では、主なところはエレコム、メルコHD、アイ・オー・データ機器であろう。中でもエレコムというわけで、15日は消化不良で逆に値下がりしたが、だからこそ今後がおおいに楽しみなわけである。
日本でのポケモンGOサービス開始の日時ははっきりしないが、7月中という情報は散見される。遅くも7.31日までには開始になりそうで、いつ開始になってもおかしくない状況だ。何せ、もう世界35ヵ国で開始されているのだから。

トルコでクーデター騒ぎがあって、一時円相場が急騰といった局面もあったが、それも鎮圧され、現在は1ドル105.5円台と円安になっている。
15日の欧米各国株は小動き、18日は、現時点でイギリスは小幅高、ドイツ、フランスは小幅安、アメリカ(NYダウ)はほぼ横ばいとなっている。CME日経平均先物は小幅高。

7月18日 22時37分記

追記=ポケモンGO関連銘柄で検索すると、サノヤス、DNA、京都銀行、モバイルファクトリー等が出て来るが、第一製パン(「ポケモンパン」)あたりからややあやしくなり、タカラトミーとなると、えっと絶句する。ポケモンGO」では、捕獲したポケモンの卵をふ化させるのに時速10キロメートル以下の速度で10キロ以上移動することが必要なのだが、この対策に「プラレール」の貨物車にスマホを載せて運ばせるという方法が取り沙汰されているのが急騰の理由だというのだ。
さらに唖然となったのがアキレス。上記のように歩き回ることが強要されるので運動靴消費量が急増するだろうというのが理由。
いやはや、これなら、エレコムの爆騰必至ではないか。
ちなみに「ポケモンGO関連銘柄」でかなりを検索したわけだが、エレコムなどバッテリー内臓ケースメーカーは、どこにも出て来ない。評価はまさにこれからということだろう。(23時55分記)









  
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