イギリスのEU離脱ショックで、6.24日には日経平均で8%弱の暴落となったわけだが、その後の展開はほとんどの人の予想を裏切るものとなった。すなわち、アメリカ(NYダウ)は、12日、史上最高値を更新、遅ればせながら日本(日経平均)も、ここに来て遅れを取り戻す形で急騰、14日は、ついにEU離脱ショック安前日の水準を大きく上回った。
14日の欧米各国株も、そろって高く、日経平均先物・大証夜間も、現在16550円と14日の東証終値を164円(1.0%)上回っている。為替も1ドル105.3円台と円安がさらに進んでいる。

この理由等の分析は、ひとまずおいて、とりあえず投資家としては、警戒はしつつも、この流れに乗るところだろう。

エラン(推)が1475△105まであって1460△90(東証1部値上がり率26位)と急騰、年初来高値を大幅に更新した。すでに書いているように、2016年12月期業績は、今後、上方修正が有望で、6月中間期決算の発表=8.10日に向けて期待が高まる。場合によっては、7月下旬から8月初旬にも、上方修正もないではないだろう。というわけで、こういう思惑も秘めつつ、株価は、さらに大きく上げる場面もありえよう。
なお、今期の経常利益を私の予想の8億円とすると、時価の実質PERは22.4倍となる。来期9億円とみると、同19.9倍となる。
ユニークな小型急成長企業としては、かなりの低PERである。最低でも25倍には買われていい。

エレコム(推)、エコス(推)も、何とか踏ん張り、今後に期待を抱かせる動きだった。
かどや製油(「新四季報から発掘した妙味株」)は安寄り後切り返し2972△10。出来高が2100株と極端に少ないが、年初来高値3015円を射程に入れており、14日のエラン同様、近々、出来高急増、高値更新のコースとなる可能性がある。仕込んでない方は、ここで仕込むのもいいだろう。
同じく「新四季報から発掘した妙味株」であるイーレックスが2539△121と急伸、年初来高値を更新した。他にも新四季報から発掘した妙味株として取り上げたものの中には、ここピクついている銘柄があり、要注目だ。

7月15日 0時23分記
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