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21日の相場は、欧米各国株は堅調だったものの、前稿を書いた後、NYダウは上げ幅を縮小、CME日経平均先物が安く終わったことを受けて、日経平均は安く始まった。しかしその後、為替が円安に振れたこともあってか、反発に転じ、結局204円(1.3%)高で終えた。主力株中心の上げで、2部、JQの上昇率は0.5%前後にとどまった。

前稿で言及したエレコム(推)、アビスト、夢テクノロジーは、そろって上げた。ただ1188△64まであった夢テクは安値では1125円まであるなど、乱高下は相変わらずだ。

「新四季報から発掘した妙味株」のバルニバービも激しい乱高下の末、2249△102。新四季報発売後に付けた年初来高値2299円を抜くと、一段とスケールアップした相場に発展する可能性が高まる。
同じく「新四季報から発掘した妙味株」でユニデンが126△7と続伸、新四季報発売後の高値を付けた。出来高も増加。バブル期には5450円高値を付けたこともあるかつての値嵩株である。今後の動きを注視したい。

イギリス、ドイツ、フランスの株価は、0.5%前後の上昇、アメリカも現時点でNYダウは小幅高となっている。為替も円安気味だが、日経平均先物は小安い推移となっている。このまま行けば、22日は主力株は一服、小型株の出番となる可能性がかなりあろう。

書き忘れたが、イギリスのEU離脱問題は、残留派有利の方向のようだが、なお警戒は怠れない状況とみておくところだろう。(この1行のみ1時08分記)

6月22日 0時48分記
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