相場は、ここ比較的堅調だが、何が上がり何が下がるのか、論理的に予測することがほとんど不可能で、やりにくいこと、おびただしい。

寿スピリッツは下げることを忘れたように上げ続け、5.27日以降の10立ち合い日で下げたのは1日のみ、08日にはついに3140円まであった。一方、大東建託は相変わらず上げ下げを繰り返す。日本瓦斯(推)は1日の中で上げたり下げたりめまぐるしく、終わってみるまで上がるのか下げるのか分からない。

あせらず、有望と思う銘柄を買い続けて行けば、いつか爆騰するものも出て来るはずと、頑張ろう。

アビストは2250△26の高値引け。出来高から見ても徐々に注目度は高まっているように思われ、2493円の年初来高値が意識されるところだ。

エレコム(推)は2006▼53まで下げる場面があって終値は2051▼8。ただ5.31日以降の値動きは、2日上げ1日下げ2日上げ2日下げとなっており、この動きは異とするにあたらない。

エコス(推)は小動きに終始、終値は1310△4。食品スーパーの同業等と比較すると出遅れが際立つ。

私は、夢テクノロジー(推)と、この3銘柄を現時点で特に有望と考えている。以下、この3銘柄について材料等を書いておこう。

【アビスト】
水素水、高利回り・増配期待、2016年9月期業績の上方修正期待等、材料豊富だ。2017年9月期も新四季報(6.13日発売)では、現行版よりいい数字が期待できる。

ここでは、知らない人にはちょっと驚きの同社が取り組む「ロボット」開発について書こう。
これは人工知能搭載のコミュニケーションロボットである。介護ロボットとしての利用を狙っている。低廉な価格、安価な保守料での提供を目指していて、すでに開発に着手済みだ。

【エレコム】
4月にVR(仮想空間)機器事業参入の第一弾としてヘッドセット「ボッツニューライト」を発売したが、夏までに第2弾の商品を投入する予定なので、8月までにはニュースリリースがあろう。
I o Tの拡がりをにらんで産業用コンピューター関連の売り上げを2018年3月期には16年3月期比3倍の200億円に引き上げることも、ほとんど知られていないが本当は大変な材料だ。売上800円程度の会社が、これだけで売り上げを133億円増やすのだから。
同社はファブレス経営で海外からの輸入が多く、円高メリット銘柄である。四季報新春号によれば、1ドル120円想定、1円円高で営業利益が2.1億円増加すると回答している。今期の想定レートは不明だが、現時点の為替相場なら円高メリットが生じるとみていいだろう。

【エコス】
4.12日時点で同業各社(8社)とエコスのPER等を比較した。今、その時の資料を見ていて、では、その後、各社の株価がどうなったかを調べて、その結果に驚いた。
8社とも株価はかなり上げていた。特にライフ(2502円→3130円)、アクシアル(3395円→3830円)は大幅に上げている。
ライフは6.01日に年初来高値を更新しているし、アルビスもここに来て年初来高値まであと20円まで迫った。

ところがエコスだけは1324円→1310円と、唯一、値下がりしている。決算(2016年2月期)が、この9社中でも最も好調と言って過言ではないくらい良く、実質PERも飛び抜けて低いエコスの、こうした株価は異常としか言いようがない。

時価総額と経常利益をアルビス、綿半HD(ホームセンター主力だが)と比較してみた。
アルビス=163億円(今期予想経常利益=28.1億円)
綿半HD=160億円(今期予想経常利益=18.8億円)
エコス =140億円(今期予想経常利益=37.0億円)

やはり、早晩エコスの株価は大きく見直されることに確信を深めた。

6月09日 0時20分記
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