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浜井産業が、全般安の中、急騰、158円プラス14円で、東証2部値上がり率1位と
なった。格別、新材料が出たわけでもなさそうだが、強いて言えば20日発売の
『オール投資』の特集「アジアで稼ぐ最強の日本株」で取り上げられたことが、遅ればせながら
好感されたか。目標値174円(=6月高値)としている。

今日の東証は、NY高、アジア各国高にも関わらず、続落、TOPIXは年初来安値更新、
日経平均もザラ場で一時更新したが、引けは例によって、ファストリ、ソニー、武田薬の上げも
あって58円安の小幅安で、安値は更新しなかった。しかし騰落銘柄数で言うと、値上がり515、
値下がり1007だから、鎌倉理論では515-1007÷5≒-98で、まあ98円安が実態。

今後の見通しであるが、今日で5日連続安、各国市場と比べても下げ過ぎ、NYが現在200ドル強の
値上がりとなっているので、明日は、それなりに上がるだろう。
そういう超目先は別とすると、先行きは、なお予断を許さない。最近の各国の株価は、韓国が値上がり
が目立ち、日本が一番下げているのでもわかるように、結局、為替相場に大きく影響されている。
つまり、自国通貨安の国が上げ、自国通貨高の国が下げているのである。
そして始末に悪いのは、為替相場ほど読み難いものはないという事実。だからこそ、私は為替について
予想はしないことにしているし、他の人が外しても当てても非難も称賛もしないことにしている。
だから、非難しようというのではないが、今年の春先、元ドイツ証券の武者良治氏が、今年は日本は円安の
ボーナスの恩恵にあずかる番だと発言していたのが、思い出される。
ともかく、予測不能な為替相場に大きく影響される今後の相場が読みにくい以上、しばらくは
全力投球せず、余力を残して(運用額を減らし気味にする)、状況を見極めたい。

近年よく言われることに、株式投資は「11月に買って4月に売る」のがいいというのがある。
これが一番言われたと記憶する2007年に実行すると2008年は暴落で、大失敗に終わることに
なるが、今にして思えば、これは大暴落という特殊状況下のこと、これを除くと、11月買い4月売りは
結構いい線を行っているのである。そういうわけで、今年も、どうやら4月が高値になったようでもあり
ここからは、軽く流し、11月の買い場に備えるというのを基本スタンスにすればいいのではなかろうか。
もちろん、相場師たるもの、今日は勤皇明日佐幕を処世訓に、臨機応変に対処すべきは言うまでもない。

7月23日 0時6分記
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