安倍首相のリーマンショック直前云々には恐れ入った。本気で言っているのではないと思うが、もし本気なら経済音痴としか言いようがない。消費増税再延期のためだとすれば、そのためにサミットを利用する、その根性をどう評価するか。小さい、せこい、卑しいの某氏同様、人格に問題があるとみるべきか、ついに日本のトップもここまでしたたかになったかと評価すべきか。

いずれにせよ、世界景気はそう悪くなく、特にここに来ては、徐々に好転の方向であり、アメリカの利上げもまた接近しつつあるとみられるような状況のわけである。
こうした中、為替も日米金利差を視野にやや円安方向になりつつある。

後で述べる事情で、ごく簡単に書くのをお許し願う。

夢テクノロジーは、27日、13時50分、ダズルとの資本・業務提携を発表した。

>今般、以上の経営方針に合致した戦略的パートナーとして、VR 事業を先駆的に手掛ける ダズルと資本業務提携を実施することとしました。 資本業務提携を行うダズルは、スマートフォンネイティブゲーム・アプリの開発を主軸とし事業 展開しており、2016 年 4 月 1 日から VR 市場に本格参入することを決定しております。ダズ ルは、2015 年から既に VR の研究開発を進めており、既に VR 用のゲーム開発が進行中です。 さらに、VR のゲーム用のミドルウェアの開発も進めております。 ダズルとの業務提携により、当社はダズルと共同して、今後 VR 業界で増加が見込める技 術に精通した技術者の育成及び派遣を行います。VR の市場規模は 2016 年現在、29 億ドル (約 3200 億円)といわれ、2020 年までに 20 倍以上の拡大を見込むことから、雇用規模に関 しても大幅に成長することが予想されております。 さらにダズルに出資することで、当社は VR エンジニアの育成および派遣のみならず、VR 技術を利用した業界に参入することができます。これらにより、今後、当社の新規事業と して、様々な VR 関連事業を展開してまいります。

>さらなる成長のため、当社では、平成 28 年5月9日に発表させて頂きました通り、今後、大きく成 長が見込まれる先端的 IT 技術(ビットコイン、クラウドファンディングおよびブロックチェーンなど に代表されるフィンテック技術、また、拡張現実(AR)、バーチャルリアリティ(VR)、Internet of Things (IoT)など)の業界へ、新たに本格的に参入してまいります。

このように、夢テクは、いよいよ、単なる人材派遣会社としてではなく、急成長が見込めるIT技術に圧倒的強みを有する技術者派遣会社として、高く評価されることになろう。

株価は、このIR発表で14時00分には1599△140まで急伸したが終値は1454△▼5と逆に小幅安となった。
場中の材料発表で、IRの内容を吟味する間もなく乱高下したとみてよい。今後は、夢テクの大きな変身を本格的に評価する相場に発展することが期待できよう。

【お断り】
5.30日、31日と1泊2日で「株なき世界」へ旅立つ羽目になり、今準備に忙殺されています。
このため、個別銘柄の分析、コメントへの返信等、十分できないこと、ご了承ください。
ブログは30日はお休み、31日は微妙ということになります。

5月29日 22時56分記
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