5.06日発表のアメリカの雇用統計は、非農業部門の雇用者数が予想を下回ったわけだが、これで追加利上げは後ずれするという見方からNYダウは小幅高となった。
円相場は1ドル107.12円と、わずかに円高となった。
CME日経平均先物は、東証終値比+8円。

5月08日付け日経朝刊に、富士重工の今期営業利益が前期比2割強の減益になりそうという記事が載った。同社の場合、1ドル105円と現状以上の円高を想定しているわけだが、107円前後の現状水準でもかなりの減益にはなるはずである。
自動車を始め対米輸出比率の高い企業は、今期減益見通しを出してくるとみておいた方がいい。ある程度は株価に織り込んでいる可能性もあるが、それでも決算発表ではそれなりに売られる恐れは十分あろう。これら銘柄を保有の方は、ある程度処分しておくところだろう。

5.02日、引け後、アトラが2016年12月期1Q決算を発表した、好決算で06日の株価はストップ高の1123△150で終えた。

09日以降、当道場銘柄も、続々決算発表となる。

09日=エレコム(推)
10日=石光商事(推)、バイテック
12日=寿スピリッツ、WDI
13日=タカチホ(推)

いずれも3月期本決算なので、今期(2017年3月期)見通しも併せて発表となる。前期(2016年3月期)の数字以上に、今期見通しの方がむしろ重要だ。それなりにいい数字を出してくるとは思うが、それでも決算発表即売りという風潮は根強いので、発表前に大きく上げたような場合は一部は外しておくのもありだろう。

5月09日 0時22分記
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