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2016.04.25
日銀は追加緩和に動くのか?
先週末の日本株(特に日経平均など主力株)は、大幅高となったわけだが、この原因は、日銀が追加緩和に踏み切るという見方が有力となり、円安が大きく進んだことにあるとみられる。
海外市場での円相場、日経平均先物の最終値はそれぞれ、
1ドル111.72円
17745円(日経平均の終値比+173円)
である。
さて日銀の金融政策決定会合は27日~28日に開かれる。
果たして日銀は追加緩和に踏み切るのか。
微妙としか言いようがない。
現在市場は、追加緩和ありという前提で動いているとみるべきだから、もしそれがなしとなると、当然ながら、反動での円高、株安が予想される。
GW前、26日くらいまでには、それなりに持ち高は減らしておきたいところだ。
中小型株は22日、それほど上げていないことでもあり、そう無理に売ることはないが、それなりの水準にあるようなら、ある程度は売っておくのがいいだろう。
とりあえず、25日の相場がどうなるか。それも見ながら、判断するところだろう。
4月25日 0時06分記
海外市場での円相場、日経平均先物の最終値はそれぞれ、
1ドル111.72円
17745円(日経平均の終値比+173円)
である。
さて日銀の金融政策決定会合は27日~28日に開かれる。
果たして日銀は追加緩和に踏み切るのか。
微妙としか言いようがない。
現在市場は、追加緩和ありという前提で動いているとみるべきだから、もしそれがなしとなると、当然ながら、反動での円高、株安が予想される。
GW前、26日くらいまでには、それなりに持ち高は減らしておきたいところだ。
中小型株は22日、それほど上げていないことでもあり、そう無理に売ることはないが、それなりの水準にあるようなら、ある程度は売っておくのがいいだろう。
とりあえず、25日の相場がどうなるか。それも見ながら、判断するところだろう。
4月25日 0時06分記
鎌倉雄介
> さとう さん。
前期決算は絶好調だったものの、今期、経常利益52.4%減予想ということで
急落したのはご存知と思います。
その後、少し戻していますが、ここ空売り急増で日証金で貸借倍率が1倍前後になっているのが
好影響を与えているように思います。
また、三菱重工系の三菱重工メカトロが古野にETC車載器事業を譲渡することを前提に
検討を進めることで基本合意書締結(4.19日発表)という材料も出ています。
というわけで、ここからはなおある程度の戻りは期待できるかと思います。
前期決算は絶好調だったものの、今期、経常利益52.4%減予想ということで
急落したのはご存知と思います。
その後、少し戻していますが、ここ空売り急増で日証金で貸借倍率が1倍前後になっているのが
好影響を与えているように思います。
また、三菱重工系の三菱重工メカトロが古野にETC車載器事業を譲渡することを前提に
検討を進めることで基本合意書締結(4.19日発表)という材料も出ています。
というわけで、ここからはなおある程度の戻りは期待できるかと思います。
2016/04/26 Tue 00:18 URL [ Edit ]
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