円安、原油高、NYダウ大幅高等、好材料に恵まれ、14日の相場は、主力株中心に大幅高となった。日経平均、TOPIXは3%前後の急騰、2部、JQは0.7%前後の上昇にとどまった。
NYダウ急騰を受けての主力大型株中心の大幅高にからきし弱いのが当道場銘柄、この特性をいかんなく発揮して、やや物足りない結果となった。

石光商事(推)が円安を嫌気して下げ、小野薬品、(当道場銘柄ではないが)そーせいも下げた。エレコム(推)は高寄り後急反落59円安まであって終値は2229▼2。
エコス(推)は続伸、日本瓦斯(推)は戻り高値に面合わせした。
夢テクノロジーは1180円まであって1154△60と急騰、年初来高値を大幅に更新した。

石光、タカチホなど、マイナーな小型株の値動きが悪い。個人投資家に買い意欲が乏しく、一部の人気銘柄以外には目が向かないということだろう。業績の上方修正が期待される。
目先は動きのいい人気持続の銘柄で行けということであろう。
この意味で、5連騰後、一服したが、底堅く大きく戻して引けたエレコムに特に注目。また超低PERが次第に認知されつつあるように思われるエコス、後で述べる高利回りの夢テクノロジーが面白い。

熊本県の地震で、日経平均先物は、一時下げ幅を大きく拡大したが、その後、震度7というのに驚かされたものの、被害は(規模的には特に)それほどではなさそうということで、下げ幅を縮小している。
それでもPTSでは地盤ネット、不動テトラ、土木管理等、関連銘柄が買われている。

現在NYダウは小幅高、日経平均先物・大証夜間は141円安(地震発生前でも110円前後下げていた)、為替は1ドル109.19円とやや円高方向となっている。
このままなら、15日は、主力大型株中心に下げ、小型株、2部、JQは相対的に堅調な展開が予想される。

【高利回り銘柄に注目】
引け後、中本パックスが決算を発表した。業績はどうと言うことのないものだったが、配当を2017年2月期、前期の62.50円から90.00円に大幅増配することを発表した。14日の終値で計算すると90円配当なら利回りは6.06%になる。このためPTSでは一時ストップ高まで買われ最終では1740△254。この株価だと利回りは5.17%である。

こうなると、今後大幅増配が期待できる高利回り銘柄に、人気は波及するかもしれない。
夢テクノロジー(14日終値は1154円)は2017年9月期、80円配当なら、時価の利回りは6.93%になる。中本パックスと同じ5.17%まで買えば1547円になる。
私は今、高利回り銘柄をあれこれ調べている。中でも配当性向の目標を掲げていて今期ないし来期ベースで実際増配されたら5%前後以上の利回りになる銘柄を探索中だ。後日、紹介できるかもしれない。

4月15日 0時18分記
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