権利付き最終である28日の相場は、主力株中心に買われ日経平均は0.77%、TOPIXは1.16%の値上がりとなった。JQ、2部は0.1%前後の値上がりにとどまった。

タカチホ(推)は249△13の高値引け。「真田丸」の視聴率は、BSプレミアムが過去最高を記録(第10回4.7%)後も好調のようで、これを加味すると、絶好調と言っていいくらいだ。つまり最新の12回は総合が17.9%、BSプレミアムは不明だが11回が4.5%だったので12回は4.8%前後か。BSは4.2%で「花燃ゆ」、「軍師官兵衛」等の1.5倍~2倍と言うから、この分も加味して視聴率は見るべきだろう。強引にわかりやすく言うと、総合視聴率17.9%+BSの視聴率・過去との差2%強で、実質20%くらいとみていいのではないかと言うことである。要するに、「真田丸」絶好調、4.03日放映分はもしかしたら20%大台乗せもという期待まで出てきて、タカチホ人気も予想以上に盛り上がる可能性が出て来た。

エレコム(推)は1811▼44と続落した。明日の値動きで、ある程度見通しが立つと思う。
同社はインバウンド関連としても要注目だ。免税専門店などへのスマホ関連の商品の卸売りを強化している。これ以上に注目はホテル・旅館等にWiーFiの導入を働きかけ、着々成果を挙げている(富士屋ホテル、望湖楼、ハイランドリゾートホテル&スパ=富士急ハイランドのオフィシャルホテル等)ことだ。
ストレージの新潮流は「ネットワーク化」と言われるが、同社は「ストレージ製品の生産設備を増強」済みで2017年3月期はマイナンバーに対応、「ネットワーク対応型ストレージの法人向け販売を強化」する(四季報)。

日本瓦斯(推)、小野薬品、大東建託、寿スピリッツ等、強い動きの銘柄は、あくまで強い。こうした流れにうまく乗るのも重要だ。

為替は28日、東証大引け時で1ドル113.53円。現在113.27円とやや円高になっている。このため日経平均先物・大証夜間は予想配当落ち分約113円を考慮しても71円安。
4月は円高傾向(数日前の日経が過去の例を挙げていた)のことが多いとも言うし、やはり円高になる可能性は念頭に置いておきたい。多少、円安になろうと、「円高メリット銘柄」は、なお為替差益が期待でき、業績上方修正になる可能性大とみていいだろう。
というわけで、石光商事(推)、エレコム、日本瓦斯、黒崎播磨(推)は、期待できよう。

29日は権利落ちなので、いろいろ思わぬ動きが出るであろう。

3月29日 0時11分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2448-202d8d54