日経平均等の指標は強いのだが、当道場銘柄を含め、小型株には、その流れに乗れないものが結構あり、苦しんでいる投資家も多いだろう。何を隠そう、私もその一人だが。
ただ、相場をやっていれば、こういう時もあるもので、そう思えば、そう深刻に悩むようなことではない。
いつか花実のなるものを
である。

タカチホ(推)は、ついに3.03日に付けた229円をした抜ける225円まであって227▼8。本来なら(このいい方もちょっと変だが)229円が底値になる所なのだが、ここに来て、人気株・不人気株とくっきり分かれる中で、不人気株に見切り売りがかさむという今の地合いで売り圧力が高まりこういうことになったとみるところだろう。
ここ東京エレクトロンが大きく上げた(2.25日から1割上昇)が、東エレクへの売り上げ依存度が約6割の内外テックは、この間ほとんど上げていない(2%弱上昇)。これが今の相場である。
タカチホの場合、間もなく、上田市など、長野はようやく観光シーズンに入る。いろいろ「真田丸」がらみのいいニュースも出て来ると思われるので、しばらくは辛抱、様子を見たい。

【四季報から発掘した妙味株】

1942 関電工 834△3
2612 かどや 2875△21
2922 なとり 1761△2
2925 ピックルス 1050△30
3814 アルファクス 697△46
3926 オープンドア 4990△25
4735 京進 281△18
4918 アイビー化粧品 391△4
6750 エレコム 1843△45
7463 アドヴァン 1063△25
8174 日本瓦斯(推) 2493△41
8570 イオンフィナンシャルサービス 2674△32
8922 日本アセット 108△2

この中で、特に面白そうなものについて、少し触れておこう。

4735 京進=学習塾の会社だが、近年は保育園にも力を入れている。
2016年春には13園がオープン、計30園になる。保育園トップのJPホールディングスの2017年3月期オープンが15園だから、いかに京進が急拡大しているか分かる。「塾の卒業生や講師の活用で保育人材不足に対応も。」(四季報)とあり、そういう手もあったかと感心。

4918 アイビー化粧品=2016年3月期の予想経常利益は会社の6.5億円に対し四季報は9.0億円。四季報の2017年3月期予想は16.6億円(ただし前号と同じ)。今号では「販売数量増に直結する研修参加者数は前期比35%増ペース。自社ブランドエステサロン導入販社数は15年12月末時点で期初の68から82に急増。」と、大増益予想の根拠が示されている。
なお3月一括で15円配当なので利回りは3.8%と高い。

エレコム=円高メリット銘柄として1683円の時紹介している(2.25日付け)。『会社情報』では来期予想経常利益を90億円(四季報は86億円)としている。ここ日証金の貸借倍率が0.01倍、逆日歩0.05円と好取組になっていることでもあり、強気でいいだろう。

日本瓦斯=2017年3月期の予想経常利益を四季報は前号の114.0億円から122.0億円に増額した。しかしあっと驚かされたのが会社情報の数字だ。なんと145.0億円ではないか。「電力小売り自由化で顧客拡大し増益。」とある。

注=かどや製油は14日引け後、今期業績の上方修正と増配を発表している。15日、大幅高で寄るようなら見送りが順当。

3月15日 0時07分記
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