26日、海外市場で円安が進行、最終で114.0円となっている。このため、NYダウは0.34%の下落となったものの、CME日経平均先物は0.82%の値上がりとなっている。
まあ相場とはこんなものである。
円高を警戒して、やや弱気に転じれば、とたんに円安に転換、海外株が下げているのに日本株は堅調。
ただ、では今後もこの流れで行くのかと言えば、それは全く分からない。要するに、円相場、というより為替相場ほど読みにくいものはなく、その為替相場、円相場に日本株の命運はかかっているのだから、やりにくいこと、この上ない。

繰り返しになるが、このことをしっかり頭に入れて、今後の相場に挑みたい。
ここ円高メリット銘柄をポートフォリオにある程度は組み込むよう強くおすすめしてきた。実際そうされた方は、何らこの114.0円であわてる必要はなかろう。もしさらに円安進行となったとしても、その場合は、ほかの持ち株が上がるだろうから(言うまでもなく「円高メリット銘柄買いはさらに円高が進んだ時の備えと言う意味があったのだ)。また円高メリット銘柄にしても、ほとんどこの円高で上げたわけではないし、1ドル120円かそれ以上(120円よりさらに円安)の水準を想定レートにしているから、為替差益が縮小するだけで、為替差損になるわけではないのだから。
明日以降の円相場の動向を注視しつつ、さらに円高メリット銘柄の比率を高めるか、現状維持程度にするか等の作戦は決定したい。

さて、林兼産業、石光商事、アルペン、ダイト、 黒崎播磨、東邦レマック、中央化学、エレコム、日本瓦斯等の銘柄を、これまで円高メリット銘柄として挙げた。これらの中で最大の円高メリット企業はどこかを前稿で問いかけた。
ただ、このうち、東邦レマックと中央化学の2銘柄は、出来高が極端に少ないこと、日本瓦斯は想定為替レート及び1円円高の時の影響額不明ということで、除く(であろう)ことは、ある程度予想できよう。
残る6銘柄で最大の円高メリット銘柄は何か?

一つだけお詫びほどではないが、微修正と言うか、やや補足説明すべきことがある。
>最大の円高(安)メリット企業(銘柄)は、低収益企業の中に転がっているのではないか。
としたが「低収益企業」と言うより、経常利益(営業利益)の絶対額が比較的少ない企業」とするのが適切だったということである。
このことを頭に入れて、再度頭をひねっていただきたい。
お詫びを込めてヒントを。

一橋大学教授として活躍、一橋大学長も務めた。この方の名前が分かれば・・・・

回りくどいことをするのは、一気に上げてほとんど誰も、いい値段では買えなかったということがないようにするためである。

2月29日 0時5分記



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