寝るときは300円安(日経平均先物・大証夜間)、NYダウも200ドル安、朝起きてみたら、NYダウは53ドル高、CME日経平均先物も小幅高となっていた。原油価格の下落からNYダウは下げた(最安値は265ドル安程度)わけだが、これが持ち直し、結局NYダウも上げて終え、日経平均先物、円相場も連動して動いたという構図である。
たまには、こういうこともなくてはだが、一寸先は闇というのが、今の特に日本の株式市場だ。

25日の日本株は、円相場がやや円安に進むに連れ上げ幅を拡大、結局225円(1.4%)の上昇で終わった。その後、日経平均先物は円相場の神経質な値動きに連動して上下している。マイナス圏からプラス圏に浮上したのだが、今は再びマイナスになっている。

こういう円相場に振り回される不安定な相場環境では、やはり持ち高は少なめにし、ポートフォリオのそれなりの部分は円高メリット銘柄にするのがいいだろう。
これまで、この観点から取り上げて来た円高メリット銘柄は、かなり上げている。
林兼産業は4連騰で102△5。アルペン1817△57、エレコム1708△25なども快調だ。

そこで、以下、ここから狙えるとっておきの円高メリット銘柄をいくつか紹介しよう。

コード  銘柄        株価     想定レート  1円円高のメリット
2750 石光商事    374△ 4    120円     1.34億円
4577 ダイト     2696▼ 4    125円      0.5億円
5352 黒崎播磨    240△ 6    124円     1.4億円
7895 中央化学    521△ 6    120円      1億円
8174 日本瓦斯   2063△23     ?         ?

注=想定レート、1円円高のメリットの数字は四季報新春号による。

このうち、次の3銘柄は、円高メリット銘柄ということを除いても、妙味十分なので、今後為替が多少円安にふれようと、株価下落リスクは相対的に非常に小さいとみる。以下、その根拠を示そう。

石光商事=3月決算だが、一括10円配当+優待で1500円(500株以上)または3000円(1000株以上)相当の自社取扱商品なので、実質利回りは3.5%。
黒崎播磨=1.29日引け後に今期業績の上方修正と7円への増配(配当利回りは2.9%)を発表。現在の株価は1.29日終値を下回る安値圏。
日本瓦斯=円高に加え原料安も追い風。業績絶好調にもかかわらず高値の4450円から半値以下で大底圏の株価は下げ過ぎ。

一応、この3銘柄を推奨銘柄にするが、高寄りを避ける意味も込めて推奨度、自信度とも☆(1つ)とする。
買う場合、その分程度は他の銘柄を売り総運用額は増やさない方がいいだろう。

2月25日 23時52分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2422-8e320e94