相場は、相変わらず、円相場に振り回されている。日経平均は小安く始まったが、その後上昇に転じ一時は160円高まであったのだが、安値は422円安まであり、終値は218円(1.36%)安。取引開始直前は1ドル114.48円程度だったのだが、最後(取引終了時)は113.77円程度だった。まさに、この変動で右往左往、乱高下するといういつものことが繰り返されたわけである。
その後さらに円高が進み日経平均先物も大幅安となったのだが、夜に入って徐々に円安に向かい、現在114.10円、日経平均先物・大証夜間も15960△134である。
海外市場、上海がどうとか原油相場がどうでなく、ほとんど円相場次第なのである。
日経平均も一方的に下げるわけではなく高い場面もあるので、そういうときには、ある程度売っておくのがいいだろう。

http://nikkei225jp.com/cme/

これで、日経平均先物(大証・夜間、CMEとも)と円の対ドル相場が同時にほぼリアルタイムで見られるので、もしご存知でなかった方は、お気に入りに入れて随時見るようにするといいだろう。また、現在、いかに日経平均が円相場に左右されているかもよく理解できよう。

当欄でたびたび取り上げて来た3銘柄について、どう対処したらいいかを書いておこう。

エコス(推)=2月決算会社である。権利付き最終売買日は2.24日である(当然ながら25日が権利落ち)。
第3四半期決算発表時に今期の配当を15円→20円に増やすことを発表している。また100株以上株主には買い物優待券またはコシヒカリ2キログラムも来る。
時価1144円では配当利回りは1.75%。一括配当なので、優待とあわせかなりの高利回りだ。
2016年2月期の決算発表は昨年と同じなら4.10日である。その前に業績の上方修正が発表される可能性がある。ただ過去の例を見たら、ここ2回連続、決算発表の2日前だった。いずれも大幅な上方修正だったのだが。というわけで4.08日辺りまで待たされる恐れがあるが、いずれにせよ、前に書いたように、大幅上方修正の可能性は極めて高い。
以上を踏まえ、この下げ過ぎにうろたえず、まずは配当等の権利取り、そして業績の上方修正待ちというスタンスでいいだろう。

タカチホ(推)=3月決算だが、こちらも上方修正の可能性は極めて高いとみる。決算を見ていれば分かるが、大半の企業は極めて「保守的」、つまり固めの予想を出す。近年はその傾向が一段と強まっているように思われる。このためもあって、一度上方修正した企業は、かなりの高確率でさらなる上方修正をすることが多い(記憶で書いているので具体的データを示せないが、1年くらい前だったと思うが、そういうレポートが大手証券か何かから発表されてもいる)。シーマの例を想起されたい。
タカチホは2.10日に上方修正を行っており、いずれ再度の上方修正に進むと私は読んでいるわけである。
なお、「真田丸」であるが、BSプレミアムの視聴率が毎回3%以上という異例の高さを誇っていて(「夕刊フジ2.17日付け)、これを加味すると、実際はやはり好調と言っていいようだ。カウントされる視聴率17%程度の2割にも当る数字がカウントされていないわけで、これは選挙における期日前投票などの比ではなく無視しえない多さだ。主に中高年がBSに移り、この人達が上田等長野観光に向かう層とみれば、心強い。

アトラ=3.30日に2店の新規オープンをするという(2.17日の発表と思われる)。これで3月だけで計5店となる。1月は0だったが、2月4店、3月5店の計9店(昨年同期は2店)だから、いかに出店がハイペースか分かろう。求人情報を見ても歴然だが、要するに認知度が高まり、フランチャイジーになりたいというところが、どんどん押し寄せているという感じなのである。
株価は激しい値動きをするので惑わされやすいが、やはりこの会社、とんでもないことになるとみていいのではないか。じっくり大きな果実を実らせるのを待ちたい。

2月17日 21時40分記

雑用があり、この時間のアップになった。この後大きな変化があれば加筆なり修正をするかもしれないが不確定。

0時前後で日経平均先物・大証夜間は214円高。
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