2.07日付けで「2.10日にはタカチホ(推)とWDIの決算発表がある。」として、以下のように書いた。

タカチホ=1.29日に極楽湯が4-12月期決算を発表している。好決算だったが通期業績予想は据え置いた。ところが2.03日、四季報速報は通期の予想経常利益を3.1億円(会社予想=四季報予想)→3.9億円に大幅増額した。「水道光熱費などが想定以上に抑制できた」ことを大きな要因として挙げている。
「水道光熱費」と言ってもそれは分類上のことで「光熱費=燃料費」のことである。これはタカチホの温浴事業にもまさに当てはまるわけで、同社の決算も期待できよう。

WDI=9月中間期の経常利益は6.76億円(前年同期は3.30億円)だった。会社は通期予想9.00億円(同8.89億円)を変更していないが、今回の決算発表で面白いことになるかもしれない。
つまり前年の10-12月期でさえ経常利益は3.62億円出ている。今回は低めにみても4-5億円は出よう。そうすると4-12月期の経常利益は10.76億円~11.76億円が期待でき、会社の通期予想の9.00億円を大幅に上回り、いくらなんでも通期予想も上方修正せざるを得ない(でもしないという困ったケースが頻発しているが・・・)のではないかということである。

分かりやすいように、WDIの方から書くと、同社の4-12月期の経常利益は11.53億円だった。会社の通期予想の9.00億円を大幅に上回り、通期予想も9.00億円→13.00億円に大幅上方修正した。
「国内外におけるウルフギャング・ステーキハウス事業の業績が好調に推移した」(決算短信)ためだ。ステーキブームの恩恵を享受しているわけである。今後「ウルフギャング」は全国に出店していくことになろう。
通期予想は例によってかなり控えめで、私は13.4億円~14.5億円になるとみる。

タカチホは第3四半期(4-12月期)の経常利益が3.17億円(前年同期は0.82億円)となった。通期予想は1.0億円→1.5億円に上方修正した。しかし、これだと1-3月期1.67億円の赤字を見込むことになる。前年同期でさえ1.41億円の赤字で、今期は各四半期、すべて前年同四半期を上回っていることからしても、これはほぼありえない。
加えて、今年の1-3月期は、一段と原油安で温浴施設の燃料代が減少、遅くも3月には「真田丸」がらみの観光客も増加という好材料がある。
よって私は通期の経常利益は会社予想の1.5億円に対し1.8億円~2.6億円、あえて言えば2.0億円とみる。つまり当初の会社予想の2倍になるだろうということである。

現在、CME日経平均先物は528円安、12日は厳しい状況を覚悟して臨むところだろう。

2月11日 23時51分記

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