22日の日経平均941円高で、アメリカ(NYダウ)と日本(日経平均)の昨年末からの下落率は、次のようになった。

アメリカ=17424ドル→16094ドル  - 7.6%
日本  =19034円 →16959円   -10.9%

22日の日本市場終了後の欧米各国株が大幅高、円相場も1ドル118.78円と1円強の円安、WTI原油先物も32.25ドルと2.72ドルの大幅高となっている。
こうしたことを受けてCME日経平均先物は17260円と301円高で終えている。NYダウと同率の下げとすると、日経平均は17582円になるわけだが、そこまでは行き過ぎとみる向きも多かろう。17260円というのは、とりあえず、日本株下げ過ぎの修正高としては、ほぼ妥当な水準とみていいかもしれない。

問題はこの後である。
まず1.26日~27日にFRBのFOMCがある。そのあと、28日~29日に日銀の金融政策決定会合がある。ここでの議論の内容、打ち出される政策いかんで、相場はまた揺さぶられるかもしれない。

とりあえずは、なお慎重姿勢は維持しつつ、ポートフォリオを、今の地合いにあったものに組み替えていくのがいいだろう。
基本的に、やはり新興国経済の不安は続くので、輸出関連や海運(24日付け日経朝刊で郵船の業績悪化見通しが報じられた)、資源等は、基本的に投資対象から外すところだ。

年初からの下げでは、まさに味噌も〇そも売られたわけだが、逆に言えば、いっしょくたに売られた好業績内需株は、ここは狙い目だろう。

当道場銘柄で今期業績が上方修正(会社計画や四季報予想を上回って着地する可能性が大)されそうな銘柄を、改めて慎重に精査した。

2152 幼児活動研究会
2222 寿スピリッツ
4687 TDCソフトウェア
7520 エコス(推)
7559 GFC
7865 ピープル
8225 タカチホ(推)

である。
なお、S Foods、古野電気(推)は、すでに好決算を発表済み(上方修正はせず)だ。
表には載せなかったが、アトラは2015年12月期決算を2.05日に発表予定、2016年12月期予想がどうなるかが注目点。

注=「上方修正」とは、必ずしも、会社による通期業績の増額を意味しない。第3四半期決算が前年同期を大きく上回り通期業績も上方修正必至とみられるが会社は通期は据え置きといったケースも含む。最近はよほどのことがないとどんなにいい決算でも通期予想は変更せずという企業がほとんどである。

これら銘柄の今期の経常利益(単位=100万円)は、どうなりそうか、会社計画、四季報予想と比べる形で、私の予想を以下に示す。

                   会社予想  四季報予想   鎌倉雄介予想
2152 幼児活動研究会     805     900         910
2222 寿スピリッツ       2700    2700        2900
4687 TDCソフトウェア    1300    1500        1500
7520 エコス(推)        2450    2600        2950
7559 GFC            700     870         890
7865 ピープル         582     630         650
8225 タカチホ(推)      100     140         170

これら銘柄のうち、いくつかはいろいろ調査を進めており、新規の材料等、今後の株価について強気になれる材料を得ている。今後、タイミングを見ながら公表する予定である。
読者諸氏は、今後、銘柄入れ替えをする場合は、基本的に売るのはこれら銘柄を除外する(あるいは最後の最後にする)のがいいだろう。もちろん、納得がいくなら、上記数字をにらみながら、買うという選択もあっていい。

1月24日 23時00分記
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