普通、日本の大発会の前に、アメリカ等、かなりの海外主要国で取引が始まっているわけだが、今年は違う。1.02、03日が土、日となった関係で、新年相場は日本から始まるわけである。このため、昨年最終のNY市場が影響してくる。
12.31日のNYダウは17425ドル-179ドル(-1.02%)、CME日経平均先物は18760円(日経平均の30日の終値比で-274円)となっている。

お年玉銘柄をどうするか考えていたのだが、こういう相場環境なこと、候補にした銘柄が出来高の少ない銘柄が大半だったことの2つの理由から、とりあえず見送らせていただき、相場の状況を見ながら、最適な時に発表することにした。

ただ、候補の中には、これまで取り上げた銘柄もいくつかあり、それらは(インパクト=急騰等が相対的に小さいであろうから)、あくまでなお「候補」に過ぎないが、銘柄名を出してもいいだろうということで、以下に示す。

タカチホ(推)、高速、S Foodsである。

昨年の自身の取り上げた銘柄を振り返ると、やや手前味噌かもしれないが、多くは成功だった。にもかかわらず、全体としては、かなり不満の残るものであったのも否定しようがない。そして、その原因のほとんどは、業績の下方修正をした銘柄のためだった。
それも当てるのが腕だろうという方もあろうが、それは(多少はそうだろうが)、基本的に違う。10社の業績を予想して7~8社程度は、私はまずは的確な予想をしているはずである。しかし2社前後は外してしまう。しかし、これは宿命のようなものと私は考えている。というか確率的にそういうものだろう。天気予報を100%正確にできないのと同じである。

このことはこれ以上論じてもしようがないので、ここまでとし、次に下方修正について書こう。
典型はスターティア(推)でありトランザクション(6.30日付けの推奨銘柄)だった。さらに、当欄では取り上げなかったので、読者諸氏には関係ないが、東理HD(不祥事発覚)のようなのもあった。
不運は別として、いかに、こういう業績の下方修正の恐れのある銘柄につかまらないようにするかが(もしそれが可能ならだが)重要だと、強く思ったわけである。

そこで、逆に、上方修正の可能性が大きい銘柄を選んで投資すればいいのではないかという、ある意味当然なことだが、ことに思い至った。もちろん、その上方修正が株価にほとんど織り込み済みでは問題だが。

こういう視点で、これまでの推奨銘柄や、取り上げた銘柄をチェック、現時点で有望と思われる銘柄をピックアップしてみた。

2222 寿スピリッツ 

4687 TDC

3068 WDI

2152 幼児活動

2384 SBS

7559 GFC

これら銘柄は、ここでの新規買いを勧めるわけではないが、お持ちの場合、とりあえず売らないのがいいだろう。

【タカチホ】
大納会は312△12の高値引け。いよいよ316円の昨年来高値が目前となった。前にも書いたが、ここからが難しい。思案のしどころである。
いつも言っていることだが、慎重に行きたい、人生(生活)がかかっているというような方は、少なくとも一部は売っておくところだろう。

そういう方は別として、私はなお強気である。
「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 真田丸スペシャル」がNHK総合で2016年1月2日19時30分から20時43分まで放映された。ご覧になった方も多いだろうが、上田城、松代城等、後世の再建にしろ遺構も数多くあり、やはり長野観光は大いに盛り上がりそうだ。
しかし通りがかりのおばちゃんが、「ブラタモリ」のアシスタントの桑子真帆アナに向かって「真帆ちゃん、きれいになったねぇ」の後「昔はイモねえちゃんだったのに」と大声で言うのには絶句した。
それはともかく、出雲大社の式年遷宮で寿スピリッツは2014年3月期、史上最高益をあげ、株価も大きく上げたわけだが、お菓子メーカー等にとって、こういう一大イベントは、業績の大幅向上をもたらす。

タカチホにとって2016年は諏訪大社御柱祭り(7年に1度)だけでも大きな材料なのに、1年間にわたって(今だけのことではない)盛り上がる「真田丸」もあるのだから、そして、これらのほとんど唯一の関連銘柄なのだから、相場が、この程度で終わるとは到底思えない。

1月03日 22時43分記

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