大納会は28日、29日に続いて堅調な展開となりそうだ。
すなわち、29日のアジア株が中国、インド等そろって堅調だったのに続いてヨーロッパ各国株もイギリスは0.54%だが他は軒並み1%を超える大幅高となった。アメリカ株も現在NYダウは1%前後の値上がり。
連れて日経平均先物・大証夜間も110円高前後となっている。原油相場はやや値上がり、円の対ドル相場もわずかに円安程度と問題ない。

30日の大納会では、持ち株を総点検、多少なりともポートフォリオを現在の相場環境に適応したものにするようにしたい。
例えば、12.09日付けで「新四季報関連で期待できる5銘柄」として挙げた銘柄は、今一つ動きが悪い(この間、日経平均が値下がりしているように、相場環境も悪かったのも影響しているわけだが)。
一方、12.16日付けで「新四季報に反応していない好業績銘柄」として挙げた4銘柄は、そろって快調な値動きとなっている。
こうした場合、快調な値動きの銘柄は持続、場合によっては買い増し、動きの悪い方は、ある程度売却という選択が好結果を生むことが多い。

「新四季報に反応していない好業績銘柄」は、幼児生活、SFoods、高速、三光合成だが、特に前3銘柄は、これから面白そうだ。

タカチホ(推)は300△2と連日で引け新値。下げてもすぐにそこを拾う動きがあり、先行きへの期待がいかに強いかということだろう。一気に316円高値奪回と行くと(少なくとも超短期的には)、そこでいったん調整となる恐れがかなりあったわけだが、適度に目先筋の売りをこなしじり高で来ているので、来年「真田丸」放映が始まったころ(1.11日からの週)には320円~350円程度になっているかもしれない。

タキヒヨーは499△3と、これまた引け新値。同社株は、これだけ業績が良くなっているのにもかかわらず、この5年くらい400円~470円くらいの狭いレンジの動きに終始して来た。それがここに来てついに2010年4月以来となる500円乗せを果たしたわけである。50万円旅行券を起爆剤に一段高へと向かうか。

小売り、飲食関係の銘柄は、ここ今一つ冴えない値動きを続ける。ただ格別悪材料が出たわけではない。29日はアークランドサービスが2882△126と急伸、年初来高値を更新した。WDIあたりへも人気が波及するのを期待しよう。
エコス(推)も動きがおかしいわけだが、いよいよ第3四半期決算が1.08日に発表される。ここで通期上方修正が必至と誰の目にも明らかになる好決算が出れば(「出れば」だが、私は出るはずとみているわけである=ただ何が起きるか分からないのが相場の世界だということはご承知おき願う)、株価は大きく見直されよう。いずれせよ、少なくともそこまでは辛抱。

12月30日 0時13分記
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