前稿で「節税売りの期限は25日(金)まで。ぎりぎりまでは持ち越したくないのが人情だから、ピークは22日かせいぜい24日までだろう。」としたが、これはやや浅慮だった。信用の期日と違って絶対にそれまでに売るなどの処置をしないといけないわけではないので、ぎりぎりまでいくらでも出るのであった。
そのせいだけではないだろうが、ともかく、24日もだらだらと中小型株には売りがしぶとく継続、軒並み安となった。
日経平均こそ97円(0.51%)安にとどまったが、単純平均の3014.23▼37.10が実相を表している。これは日経平均では239円安程度になる。2部は1.38%、JQは0.94%の下落、マザーズに至っては3.00%の暴落だった。

ここはぐっと耐えるしかない。

タカチホ(推)だけは305円まであって296△17で戻り高値を更新した。いよいよ316円の年初来高値挑戦だが、ここからが難しい。316円前後(314円~318円程度)で目先天井を打って、いったん反落となるか、一気に325円~350円程度まで急伸となるか。(もちろん25日は反落という展開もありうるが)
多少、楽観的観測を書くと、最近のピーク時の出来高は8.05日の98万8000株。ここに来てのピークの出来高は12.18日の49万6000株(22日は16万3000株)。少なくとも98万8000株程度の出来高になるまでは、天井ではないとみていいかもしれない。
まあ以上のようなことを頭に入れたうえで、戦略を考えられたし。

【タキヒヨー】
2.24日付けで437円の時に推奨した銘柄である。
それが今、年初来高値496円を目前にしている。24日は483±0。
2.24日の時と比べ、業績見通しは格段に良くなっている。中間決算の数字からして今期業績は大幅上方修正必至と私はみている。今期経常利益は会社予想28.5億円、四季報予想30.5億円、鎌倉雄介予想31.3億円。
2月決算会社だが第3四半期決算の発表が25日17時30分(電話で確認済み)。

デパート向けブランド「ベラルディ」が、絶好調のようなのである。2013年にタキヒヨーが導入したわけだが、わずか2年で大手デパート各店に合計約30店を展開している。しかも伊勢丹新宿店では、このたび海外高級ブランド階に移転した。大栄転である。伊勢丹に評価されての移転とみていいだろう。なお「ベラルディ」は、いわゆる「セカンドライン」のわけだが、高級ブランドが「アントニオ ベラルディ」で、伊勢丹新宿店では、両方を展開(以上、会社への電話取材も踏まえまとめた)。
以下タキヒヨーHPより。

>ロンドンコレクションで発表されている「ANTONIO BERARDI」。
その女性的でセンシュアルなシルエット、そこに表現された凛とした強さを持つ美しさは、ハリウッドセレブやアーティストを始め、世界中の著名人に愛されています。
Nicole Kidman, Gwyneth Paltrow, Cate Blanchett, Madonna, Queen Rania of JORDAN,,…etc

女性的なシルエットに宿る“強さ”を表現しているファーストコレクション。
セカンドラインとなる「BERARDI」は、このエッセンスを受け継ぎながら、現代女性のライフスタイルにフィットする上質なディリークローズを提案します。

最大顧客がしまむらのわけだが、近年高級化路線も推進、これが奏功、収益力の急向上に結び付いているようなのだ。四季報は来期予想経常利益を33.5億円としている。この場合、実質1株利益は43.1円になり、時価の予想PERは11.2倍に過ぎない。
25日、そう高くなかったら買って決算を待つのもいいだろう。平凡な決算でもそう下げるわけではないだろう(私以外期待してないようだから)。好決算なら好感されるだろう。割のいいかけというわけだ。

12月25日 0時32分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2364-555ed23c