2015.12.23 タカチホ
8225 タカチホ (JQ)
株価=279▼12(12月22日終値)   
出来高=16万3000株(12月22日) (売買単位=1000株)
PER=19.4倍(来期=2017年3月期予想実質値) 
08月25日=158円~316円=03月24日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

いよいよ期待の星・タカチホの出番であり、満を持しての推奨である。
現在、市場は中小型株に大量の売りが続いている。22日の海外市場はおおむね堅調だった(NYダウは166ドル=約1%の上昇)が、CME日経平均先物は軟調で最後でようやく48円高となった。
この日本株の弱さの原因は何か?
今頃分かっても遅すぎるのだが、何のことはない。例の節税売りだった可能性がきわめて大だ。実際取引先の証券マン氏もそうした売りがかなり出ているという。利益圧縮のための下げている銘柄売りだけでなく、上げている銘柄にも売りが出ているという。これまでの収支がマイナスの人もいるわけで、そういう人は利の乗っている銘柄を処分するのだろう。
いずれにせよ、こうした売りが中小型株の売り・下げにつながっているとみていいだろう。逆に言えば、それが一段落すれば反動で戻りも大きくなろう。節税売りの期限は25日(金)まで。ぎりぎりまでは持ち越したくないのが人情だから、ピークは22日かせいぜい24日までだろう。
こういうことも考慮、22日279▼19と下げたタイミングをとらえてタカチホを推奨するわけである。すでに買われた方も多いと思う。それは当然それでいい。まだという方はここからの買いでいい。穏健な寄りを期待するが、多少高寄りしてもかまわないだろう。
前にも書いたが316円の年初来高値前後(最悪315円まで)はかなりの高確率であるとみて、そこで売っても満足と言える水準以内では仕込みたい。
なお、もちろん、私は目標としては350円~400円程度を考えている。

まず国内の観光需要が2016年は高まるとみる。フランスなどヨーロッパ各国はテロの恐怖で、日本人観光客は取りやめの動きが出ている。アメリカも同様だろう。中国、韓国も人気は下降中だ。トルコ、エジプトなど中東も危ない。国内回帰が強まるのは必至だろう。
そこで向かう先の中心の一つが「真田丸」、諏訪大社御柱祭等で人気化必至の長野県だ。北陸新幹線延伸で、タカチホは新規顧客の開拓も進んでいる(四季報)と言う。金沢人気もタカチホ本社に近いことでもあり好材料だ。
またタカチホは国内最大の土産物卸であり、長野県のみならず全国展開しており、スカイツリーだろうとねぶた祭りだろうと、国内観光地が人気になれば恩恵を受ける。

同社は土産卸が中心(売り上げの58%)だが、製造も手掛ける。「独自品製造の軌道化奏功。」と四季報にある(善光寺御開帳に関してか)が、「真田丸」に関しては「自社工場活用でオリジナル品製造に照準。」(四季報)とある。
「六文銭饅頭」は妄想ではないのである。

9月中間期の経常利益は2.94億円(前年同期は0.84億円)だった。下半期は赤字体質のわけだが、前年の下半期は1.43億円の赤字だった。今期、同額の赤字としても通期は1.51億円になる。会社予想は1.00億円、四季報予想は1.40億円だが、どちらも上回るとみるのが妥当だろう。1.7億円~2.2億円程度は期待できよう。
そして来期は2.2億円~3.0億円(幅が大きいのは見逃されたし)が期待できよう。実質1株利益は21.1円~28.8円。
1株利益25円、PER15倍で375円、この辺は理論的にみても割高感のない株価だろう。

12月23日 19時39分記

追記=22日引け後のIR
エコス=今期の年間配当を5円増配して20円(期初予想15円)にすると発表。業績好調のため還元と言いながら営業収益、純利益とも前期比1%増と言う。茶番劇はやめてよと言いたいところだが…いずれにせよ、今回の増配は数週間以内の業績上方修正の前触れと期待。なおこの増配は23日日経朝刊にもべた記事ながら出ている。24日、好影響を期待。

内外トランスライン=中国・深セン子会社の事業開始に関するお知らせ と 韓国子会社における物流倉庫の建設着工に関するお知らせ を発表。同社の国際貨物輸送の順調な拡大が読み取れる。

12月23日 19時52分記
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