2015.12.06 ここは強気で
04日の相場は、ECBの追加緩和策への失望と円高進行で急落、日経平均は435円(2.18%)安となった。
しかしそのあとのNYダウ(04日)は370ドル(2.11%)高と03日の下げ幅252ドルを大幅に上回る上げとなった。11月の雇用統計が堅調でFRBによる12月利上げ開始が確定的になったのが理由だ。
なおCME日経平均先物は201円高。

相場は、このように大きく乱高下するのが常態化しているが、基本的な見方を間違ってはいけない。いろいろ不安材料はあるにせよ、基本的に相場の先行きは比較的明るい。強気堅持とは、私がここ言い続けていることである。

甘利明経済再生担当相は6日出演したNHKの討論番組で、8日に発表される7~9月期のGDP改定値が「多分ゼロ(%)になる」と述べ、11月発表された速報値の前期比年率0・8%減から上方修正されるとの見方を示した。
こういう発言の是非はさておき、甘利さんはインサイダー的に知っているのだろうから、この情報は「たぶん(と言うより99%)正しい。
というわけで、投資家は一段と相場の先行きに強気でいいだろう。

大手証券の分析では、輸出関連企業の業績見通しが引き下げ、内需関連は引き上げの方向だという。まあ当然と言えば当然のことである。となれば、やはり、内需関連を中心に買って行くのがいいだろう。

新四季報の予想数字も見据え、今来期業績が好見通しの割安株が狙い目だ。エコス(推)、OATアグリオ、サカイ引越、古野電気(推)、WDI、マックスバリュ東海、サトー商会、ピープルなどである。SBSも(これだけ23時50分追加)。

シーマ(推)は今期の予想経常利益は、会社が7.41億円→10.0億円に上方修正済み(11.13日)、5.0億円予想だった四季報も新春号では10.0億円にする。四季報新春号の2017年3月期予想が注目されるわけだが、「多分11.0億円になる」(鎌倉雄介=甘利さんの言い方借用)。
こうなれば怖いものはなかろう。どこまで上げるかはともかく弱気は無用だ。

同社の2014年3月期以降の経常利益推移を示しておこう。今来期は予想。単位=100万円。

2014年3月期=▲706
2015年3月期=  72
2016年3月期=1000
2017年3月期=1100

これだけ業績好調なのだから、どこかでいいところを見せてくれるはずと期待して見ていよう。

12月106日 23時19分記
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