【ピープルは超絶好決算】

ピープルが17時30分、第3四半期決算を発表した。
掲示板では、好決算だがほぼ予想通りという反応がほとんどだが、本当にそうだろうか。
拙著でも書いた、私がやっている四半期ごとの数字を出し前の期と比較分析するという手法で、この決算がどうだったのかを検証してみよう。
以下、数字は経常利益で単位=100万円。

             2015年1月期            2016年1月期

02-04月            59                  113
05-07月             0                  132
08-10月            88                  161
11-01月           183                予176

通期               329                予582

これを見て、「予想通り」と言う人はいないだろう。1Qから3Qまで、経常利益は、今期は前期を大幅に上回って来たのに、4Qは前年の183に対し予176と減益になるというのである。
結果にまでは責任は持てないが、予想として、こんな予想はありえないだろう。
2Q(前年0、今年132)は別としても、1Q、3Qは前年の2倍弱だから、4Qは350前後になるとみるところだろう。
この場合、通期の経常利益は756となる。

四季報は上方修正後の数字で650(純利益は420)とみている。1株利益は94.6円、予想配当96円である。

鎌倉雄介の予想=経常利益750(少し控え目に丸めた数字にした)、純利益485(経常利益に対する比率は四季報予想と同じにした)。1株利益は109.2円。
こうなるとすると、同社の場合、1株利益とほぼ同じ1株配当なので配当は109円~110円となる。
10.21日付けで書いたものを再掲しておこう。

>ピープルは2070円まであって2060△61。
同社はクリスマス、正月を含む10月~1月の売り上げ比率が極端に高いので、予想が難しいが、2016年1月期の経常利益は9月までの月次売り上げからして大増益が期待できよう。同社は1株利益をそのまま配当に全部回すので、四季報予想の配当は86~87円だ。なお会社情報は1株利益54.9円予想で配当50円予想だから、この辺のこともご存じないのかもしれない。
それはともかく今期業績が大きく上振れすると1株利益は100円~120円もありえよう。この場合、配当は100円~120円となる。110円とすると2060円の株価で、利回りは5.34%にもなる。利回り4.5%とみると株価は2444円となる。

長くなったので、これ以外のことは別稿で。

12月03日 23時11分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2343-fb7682b3