アメリカは利上げの方向が一段と明確になりつつあり、これはまた好材料と受け止められるようになっている。
こうした状況下、ここアメリカ株は堅調に推移、日本株もそれ以上くらいに堅調なわけである。

それなりに強気で押していいと考えるわけだが、何を買うかは、迷うところだ。
流れとしては、やや主力大型株の動きがいい。
これまでの値動きを振り返ってみよう。
注=6.24日は日経平均が年初来高値を、7.21日は日経JQ平均が年初来高値を付けた日。
         
           ①6.24日   ②7.21日    ③11.20日   ③の①に対する比率  ③の②に対する比率 
日経平均     20868円     20842円     19880円         95.3%          95.4%
日経JQ平均    2780        2848       2617           94.1%          91.9%

          ①昨年大納会  ②年初来高値  ③11.20日   ②の①に対する比率  ③の①に対する比率 
日経平均     17451円     20868円     19880円       119.6%         113.9 %
日経JQ平均    2364        2848       2617         120.5%         110.7%

2つの表のうち、上表で分かるように、年初来高値を付け下落してからの値動き(=戻り)は、予想通り日経平均の方がいい。

下表からは、それぞれが大納会日、年初来高値まで何%上げたか、現在昨年末比何%上にあるかをみたものである。
年初来高値までの上昇率では、JQ平均の方が大きかったが、現在は、上表同様、日経平均の方が上だ。

結局、上昇力的にはJQ平均も負けていないが、時価は、どの指標を見てもJQ平均は日経平均を下回っているということである。
ここから、どういう結論、予想を導き出すかだが、私としては、JQ平均が出遅れているとみたい。
実際、日経平均には、多少過熱感も出始めており(騰落指数)、この面からも過熱感はなく出遅れ感のあるJQ等、中小型株の方が狙い目だろう。

古野電気(推)の動きが良くなって来たようにも見える。
20日の出来高は前場の23700株に対し後場は118100株と急増(19日は1日計で80000株)した。
ここ、久しぶりにZMP関連銘柄がにぎわっている。ZMPの株式分割が11.13日付け官報に出たことがきっかけのようだ。アイサンテクノロジー、日本電計、アートスパーク等が人気化している。この人気が波及した可能性がある。
古野電気は、ドローン関連であるとともにZMP=自動運転関連でもある。本命ではないが、「世界最小の高精度マルチ多周波全地球測位システム、チップ及びモジュール」、「自立航法マルチGNSS受信モジュール」等の技術を有し、ドローン、自動運転に絡んで来るのは必至のようなのだ。
PER的にも割安、相場は若い、業績は上方修正含みとあっては、ここから期待できそうだ。

アトラは1504△51と終値としては戻り高値を更新。7.10日に付けた1630円に挑戦する場面が近々あるかもしれない。うまく対処されたい。

シーマ(推)については19日付け(2本ある)で2回にわたって言及している。それに変更はない。おかしなコメントに当惑する。

【レストラン、外食に注目】

ここインバウンド関連が見直されているように感じられるが、レストラン、外食企業の多くは、月次売り上げが好調でインバウンド関連でもあるので、狙って面白そうだ。注目銘柄を挙げておこう。

2675 ダイナック 1726▼20 サントリー外食事業の中核企業。
3068 WDI 1588▼63 ウルフギャング・ステーキハウスが絶好調。
3085 アークランドサービス 5150△80 かつ丼の「かつや」運営。1-9月期決算好調。
7550 ゼンショーHD 1486△14 「すき家」運営。「はま寿司」好調。9月中間期決算絶好調。

11月24日 0時21分記

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