18日の相場は、日経平均は高寄り後、一時は209円高の19840円まであったが、徐々に上げ幅を縮め、結局19円高だった。主力株高で何とかプラスに持ち込んだという感じで、値下がり銘柄数の方が多かった。
いずれにせよ、フランス同時多発テロ事件にもめげず、世界各国市場とも、底堅い動きだ。中でも日本株の動きがいい。
とりあえず、この動きに乗る所だろう。

最近の相場で特筆すべきは、業績、決算への過剰なまでの反応だろう。

当道場銘柄ではスターティア(推)が、9.28日に808円だったのが10.26日の決算(下方修正)で急落、11.13日には600円まで下げた。ちなみに、Gunosy同様、このぴったりの値段が底値となった。
道場銘柄以外では、とんでもなく下げた銘柄もある。
アイセイ薬局は10.28日に5360円(年初来高値面合わせ)をつけたのだが、10.30日に期待外れの決算発表、11.16日には3340円をつけた。
ジャムコも5270円から3855円まで下げた。
アドベンチャーは1Q決算が前年同期比でやや減益だった程度で、決算翌日の11.16日6190▼1190まで一時急落した。

このように、決算が悪ければもちろん、悪くなくとも期待に届かなかった程度でも大きく売られるケースが多々ある。
逆に文句のない好決算を発表した銘柄は、順調に上げているケースがほとんどだ。
アトラ、エコス(推)、寿スピリッツ、サカイ引越センター、SBS、シーマ(推)、リニカルなどである。
ただ好決算でも田岡化学のように、一時は上げても、じきに人気離散してしまう銘柄もある。東証2部指数がここ軟調だが、まさに東証2部的というか地味な製造業にそういう銘柄が多い。時流に乗る銘柄か、人気は持続しそうかといった視点も重要だと、自戒を込めて言っておこう。

そういうわけで、銘柄選択に当たっては、一段と業績をよくチェックするようにしたい。

アトラが1497円まであって1489△89。大きく上げただけに下げもきつかったが、将来性の高さから、結局、ここまで戻したわけである。3分割前の株価で言えば4491円である。言うまでもないが、私はまだそれなりの株数を保有している。もちろんピーク比では大きく減らしてはいるが、大きく下げた時点では、こんな株価で終わるわけはないという確信があったから売らず、当欄でも強気を書いたわけである。1630円高値更新があるか、ここからどう対処するか、腕の見せ所であり、また迷うところでもある。

シーマ、エコスは言うまでもなく、私は強気である。ただ気の小さい方、堅実派の方は、小まめに少しずつ売るとか、うまく対処されたい。
IBJが3連騰で1580円まであって1470△112。どうもこの銘柄は読みにくい。死んだふりをしていて突然よみがえる。
OATアグリオは好決算発表後上げ続け17日は1644円まであって1636△23。上場直後につけた2312.5円まではなかろうが、まだ大きく上げる可能性もある。売るにしろ、一部は残して最後を見届けたくもある。

NYダウも日経平均先物・大証夜間も高い。このまま行って、19日の相場も堅調な展開になることを期待しよう。

11月19日 0時48分記
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