輸出企業、素材・エネルギー関連企業中心に、業績の下方修正や暗い見通しが、連日のように伝えられる。
内需型でも、思わぬ企業が下方修正したりする。

こうなると、投資家としては、
下方修正の可能性がほとんどない
論理的に分析すれば上方修正の可能性が非常に高い

こういう企業を見つけ出し投資したいところだ。

ここ当道場銘柄では、上方修正やそれに類するニュースが相次ぐ。エコス(推)、寿スピリッツ、ファーマライズ、クリレス、ウェルシア(15日、引け後、上方修正発表)等である。これらのうち材料がほとんど未評価の銘柄を含め、以下上方修正→株高が期待できる銘柄を紹介しよう。

エコス=10.07日に2016年2月期中間決算を上方修正したわけだが、通期予想は据え置いた。しかし中間決算の数字からして上方修正は確定的である。実は四季報オンラインは10.09日付けで上方修正している。

寿スピリッツ=10.13日に9月中間期売上を公表した。掲示板を見ても分かるように、どうもこれの意味が良くは分かっていない方が多いようだ。要するに、ここで公表された121.17億円というのは、まさに同社の2015年9月中間期の売上なのである。つまり会社計画の113.0億円は121.17億円に上方修正されたわけである!通常、利益は売り上げの伸び以上に伸びるから、9月中間期の経常利益は計画の7.5億円が8.48億円以上になろう。通期の経常利益は計画の21.5億円が23.03億円以上になろう。

ダイイチ=寿ス同様、2015年9月期の売上高を10.02日に公表している。指数のみだが前年同期比106.1だから計算すると371.6億円になる。会社計画357.62億円、四季報予想365.0億円をともに上回る。よって経常利益も会社計画の10.5億円は大幅に上方修正が必至である。四季報予想の11.5億円も上回る可能性が大だ。

アトラ=6月中間期の経常利益は四季報予想の0.5億円に対し実際は1.03億円だった。通期(2015年12月期)予想は2.6億円のままだが、出店も順調であり上方修正が期待できる。岩井コスモ証券は3.2億円を予想している。2016年12月期は5.5億円予想(四季報は4.0億円予想)だ。
なお11月の初出店がつい先ほど発表された。(23時56分記)

SBS=6月中間期の経常利益は19.78億円(前年同期は13.61億円)だった。期初予想は12.0億円。にもかかわらず通期予想49億円は据え置いている。為替動向の影響が大きいということだが、そういうことを考慮しても大幅な上方修正がありえよう。四季報は54.0億円、QUICKコンセンサス予想は56.5億円予想だ。
なお活況が続く二子玉川ライズの第2期事業の管内物流を第1期に続き受託、安定収益に、という材料もある。

この他、ファーマライズ、IBJ、レントラックスなども上方修正が期待できよう。

IBJに材料が出た。と言っても15日の日経夕刊1面なので、この報道を受け株価は13時30分には1399△88まであった。引け値は1338△27。
政府が1億総活躍社会実現に向け、結婚支援の自治体に助成をするというもの。金額がやや情けないが、それでも政府が施策に結婚支援≒婚活を表だって取り上げたことには大きな意味があろう。IBJは業績の上方修正も期待でき、ここ下げ過ぎた株価は見直されていい。

シーマ(推)は15日も1円安で33円になった。ただ、こうした銘柄は、どこかで一気に人気化するものである。下げれば下げるほど、その時期が接近とも考えられる。他の超低位株と比べれば、この業績で30円台前半はどうみても安すぎることは論を待たない。32円、31円があれば文句なく買いでいいだろう。33円も買いでいい。下で拾ったら34円も買っていいだろう。いずれにせよ、お待たせしているが、焦ることはない、強気堅持。

10月15日 23時11分記
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