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NY高も支えにならずついに4日続落、TOPIXは7月1日の年初来安値にあと1ポイントに
迫った。日経平均も同日の安値まであと89円を残すだけである。

ところで、実感としては、もっと下げている感じではないだろうか?
この疑問に答えるべく、私の考案したやり方で、分析してみよう。
といっても、そうむずかしいことではない。
7月1日の安値の翌日から本日21日までの各日の騰落銘柄数を、すべて足し合わすのだ。
つまりこの間の13立会日について、上げた銘柄数の総数、下げた銘柄数の総数を、それぞれ出す
(変わらず、比較不能等は無視)のだ。

そうするとどうなるか?
普通なら両指標とも少し下げているのだから、下げた銘柄総数の方が、やや多くなるところ。実際は
上げた銘柄総数= 9365
下げた銘柄総数=10830
となっている。
騰落銘柄数の差と日経平均の騰落の関係は?
これについても鎌倉雄介の考案した手法(大したものではないが)がある。
それは上げた銘柄数-下げた銘柄数÷5
というもの。もちろん除数の5は相場水準で変える必要がある。現在の水準では5程度が妥当ということ。

この数式に先ほどの騰落銘柄数を当てはめると
(9365-10830)÷5=-1465÷5=-293

つまり、今日の日経平均終値は9279円だが、実態としては
7月1日の本年最安値9190円から293円を引いた8897円といったレベルなのだということ。
今日の9279円よりは382円も低い。

なぜこういうことが起きるのか?
それは、相場の自然な流れに逆らって、機関投資家等の大口投資家が、相場(日経平均)水準を維持
したいがために、それに都合のいい銘柄(日経平均寄与度の大きい銘柄)の株価を維持しようとする
買いを継続的に入れるためではないかと、私は考えている。
そういう銘柄とは、例えば、ファストリ、ソニー、武田薬品(等の値がさ薬品株)である。

こうした相場に、どう対処するかについては、稿を改めて、NYも見たうえで書きたい。
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