景気動向は世界的に悪化傾向が顕著になりつつある。EUなどのヨーロッパ各国、ロシア、中国に加え、新興国、アメリカ、日本と、つまり世界のほとんどの国で景気悪化、景気減速があらわになってきている。
ただ、株価は、世界全体で見て、取りあえずは底入れ、リバウンドの構えを見せつつある。

日本の株価が、今後、趨勢としてどうなるかは、まだ判断する時期ではないだろう。
景気悪化を嫌気して、最近付けた安値を下回る可能性もなお残る。また、日銀の追加緩和等への期待も高まっているわけだが、そうしたことの可能性も出て来た。
というわけで、ここは警戒しつつも、それなりにやっていくということでいいだろう。
私自身について言えば、8.24、25日で信用の維持率が30%を一時大きく下回ったこともあり、その後は慎重に運用、その後それなりに値上がりしたこともあって、現在の維持率は42%強と、最近では記憶がないくらいの高率になっている。格別、売りまくっているわけではないのだが、大きく吹いたところでは少しずつでも売っているので、累積でこうなったわけである。それでも、シーマ(推)を大量に買い、前からかなり保有しているエコス(推)は高値更新必至とみてかなり買い増すなど、自信のある銘柄は買い、ポートフォリオの改善に努めている。

10.08日のNYダウの横ばいないし小幅安を前提に、09日は小型株優位の展開を予想したわけだが、NYダウが大幅高となり、09日の日本株はまたも主力大型株優位の動きとなった。ただ、これで一段と、そろそろ小型株へと流れが変わる可能性が高まったと言えよう。

【シーマ】
この銘柄は9.25日から30日まで4日連続で29円を付けている(ザラ場を含む)わけだが、これは全般安、小型株安の中での異常値とでも言うべき値段で、これを除くと、31円ないし32円が下値限界とみるところだろう。
いずれにせよ、時価の35円というのは、下げてもたかが知れている。そして上がれば年初来高値の44円前後は十分見込める。勢い、流れ、人気次第では50円以上になる可能性も高い。セーラーの値動きを確認されたい(40円前後だった株価は瞬間だが80円高値を付けた)。
セーラーに限らず、こういう超低位で、それなりの材料(有望新製品、業績のそれなりの向上等)を有する銘柄は、いつかが分からないのが問題だが、いずれ(と言ってもそう遠いことではないことが多い)大きく上がるというのが、ほとんどである。自信を持って持続。35円以下は買ってもいいだろう。私は33円以下は買い増す方針だ。

基本的に、エネルギー不足、物色意欲減退という状況に変化はない。人気の圏外の銘柄の下げているところを狙うのではなく、それなりに人気のあるある程度動きのいい銘柄を狙っていくところだ。

IRJは9.14日に876円を付けて788▼52と急落。その後、じりじり値上がりし10.09日には847円と終値としては9.01日以来の水準となった。出来高も回復傾向にあり、要注目。
第一稀元素も強い動きだ。少なくとも1.09日に付けた5000円の年初来高値更新はあるか。
エコスは10.09日、1418△49。好業績食品スーパーの中でも最も低PERなので、なお上を目指しそうだ。来期(2017年2月期)の実質1株利益は200円程度が十分期待できよう。このことがきちんと認知されれば、株価は1535円高値更新にとどまらず2000円挑戦もあながち夢物語ではないだろう。

10月12日 23時33分記

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