今年は一貫して難しい相場が続いている。
スキーとかだったら、初心者は初心者コースで上級者は上級者コースで滑ればいいが、株式投資は、そうはいかない。易しいコースを選んで滑っていたつもりでも、勝手に難コースに変わってしまったりするからである。

今年は前半の4月下旬くらいまでは主力大型株優位の相場だった。ために、私を含め、ファンダメンタルズ重視の小型株中心の運用者には厳しい展開が続いた。その後は一転、小型株優位となり、大まかに言えば8.03日ないし04日まで、それが続いた。そして、以降は全般が下落相場に入ってしまった。それでも9.29日で底入れしたかもというのが現状である。そして物色対象的には、世界経済の減速等もあって、輸出関連中心に主力大型株の戻りは鈍く、内需中心に小型株優位の展開になりそうになっている。

私自身は運用成績的には8.04日にピークを付け、その後大きく落ち込み8.25日でボトム(と言っても昨年末比ではそれなりのプラス)、その後はある程度戻しているという状況である。
読者諸氏の中には、かなり厳しい展開になっている方も、それなりにいらっしゃろう。
なかなか、損をしている銘柄は見切りにくい、新たな有望銘柄があっても資金の余裕的に手をだしずらいと言ったことも、足を引っ張りがちである。
こうしたことは、私もある程度理解できる。
しかし、相場というものは、見切るときは見切る、勝負するときは勝負する、そうした決断力や度胸が大事である。と言っても、実力もなく勝負度胸だけはすごいでは、先行きどうなるか分かったものではない。
私は、そういう恐ろしい道に読者諸氏を誘おうとしているわけではない。

ただ、比較的ローリスクで大きな成果が得られるかもしれないチャンスに今いるのではないかということである。

推奨銘柄実績表を私は継続して公表している。評価のマークの付け方に異論や不満がある方がいることも承知しているが、それは本質的なことではない。各人がチェックすれば、実績はごまかしなく誰にも正確に見極められる形になっているからである。
それはともかく、実績はかなりいいはずである(そう判定されない方は見解の相違なので当ブログを見ないようにされればいいのである)。
さて、その実績表で、なんと×が直近で2個連続している。8.06日のスターティアと8.20日の西部ガスである。2015年を通して×の銘柄は、この2銘柄しかない。2014年は3銘柄だった。要するに2銘柄連続の×(もちろんまだ4ヵ月以上残っているのでランクアップの可能性はそれなりにあるが)は非常に稀有な例である。
逆に言えば、次はまさか×はないだろう、と私なら考える。
その「次」は言うまでもなくシーマである。
というわけで、私としては、なんとしても、特にこれまでうまくいっていないという方には、買っておいてほしいと思うわけである。
もちろん、こう言ったからとて、板子一枚下は地獄という世界である。外部環境的にも、いつ何時バッドニュースが飛び出し日経平均急落といったことも十分ありうる。その辺は十分承知しておいてほしい。
ただ、超低位株は
株価=実質1株利益×a+b (これについては前稿参照)
により、超低位に株価がいる限り下落リスクは相対的に小さい。そういうわけで、少なくとも、他の銘柄を保有するよりは、通常、リスクは小さいであろう。
それでも堅実に行きたい方は別の銘柄とチェンジする形で買うといいだろう。一番いけないのは、決断力なく初めは買わず、40円とかになってから買うことである。
これ以上書いて月曜の始値を刺激してもつまらないのでやめておこう。

エコス(推)、アトラ(推)、ダイイチにも期待。

10月04日 23時53分記
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