ようやく相場は底入れしたかと思わせる動きになって来た。ただ、日経平均先物・大証夜間は今130円程度の値下がりになっているように、上げ下げが交互に来るカメレオン相場なので、なお予断を許さない。脆い基盤の上に立っていることを十分認識、慎重に行くところではある。

サカイ引越が6000円大台を回復、寿スピリッツも一時4000円大台を回復と、動きのいい優等生は異質の強さだ。ファーマライズも9.30日には660円をつけ年初来高値を更新した。
IBJは1511円まであって1481△100、エコスもここ強い動きだ。
一方、Hameeや第一稀元素化学工業(当道場銘柄ではない)などは大きく上げたと思うとすぐ急落といった調子で、安定感がない。
ある程度、市場に認知された銘柄以外には厳しい状況が続いている。

日銀短観が朝、発表されたわけだが、大企業製造業の景況感は3期ぶりに悪化した。
一方大企業非製造業は2ポイント改善のプラス25で、これは約24年ぶりの高水準となった。

私はかなり前から相場的に製造業はダメとして、製造業の企業は原則推奨してこなかった。株価は、こうした製造業の業績悪化を読んでいたのかもしれない。

初めに動きのいい銘柄として挙げたサカイ引越、ファーマライズ、IBJ、エコスは、いずれも内需中の内需の非製造業だ。やはり、ここからも基本的に製造業はスルーし、非製造業の成長力のある有望銘柄を発掘していく戦略がよいようだ。

【超低位株に注目】
超低位株というのは、うまく買えば大きく儲かるものである。だから私は当欄でも、過去、オリエンタルチ エンン、Gテイスト、郷鉄工、AGCap(=アジアグロースキャピタル)、昭和HD、ヤマシナ、セーラーなどを推奨したり、取り上げたりした。ほぼ例外なく率的には大きく上げたはずである。ただ私を含めうまく儲けられたかは別である。こうした銘柄は一気に急伸、高値圏にとどまる日数(あるいは時間)は超短期なことが普通だからである。買う場合、このことを十分頭に入れて対処する必要がある。

ここ相場のエネルギー不足、閉塞感のためか、超低位株(低位株も含む)が、次々人気化している。

そこで以下、私が面白いかもと今考えている銘柄と今日の株価(終値)を示そう。

3010 価値開発   62▼1
3350 レッド      40±0
6993 AGCap    155△1
7638 シーマ     34△5
7647 音通      34±0
7992 セーラー    42△3
8922 日本アセット 111△3

今後、この中から大きく上げる銘柄も出て来ると思うが、逆に鳴かず飛ばずの銘柄も出て来るかもしれない。
投資しようという方は熟慮して自信が持てなかったら、とりあえずは静観がいいだろう。
相場環境も考慮しつつ、確信が持てたら、こういった銘柄群の中から銘柄を推奨したいと考えている。

10月01日 23時37分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2290-d592ee5e