いつまでも方向感の定まらない相場が続く。これでは、多くの投資家が痛手をこうむり、ほとんど冬眠状態になり、商いは細る一方だ。

28日の相場は、日経平均こそ235円((1.3%)の大幅安だったが、実態はそれほど悪かったわけではない。9月末の配当権利落ちもあったわけである。騰落銘柄数をみると値上がり843、値下がり937と大差ない。小型株指数はプラス。結局、主力の大型株の多くが下げたためで、これを除けばむしろ値上がりするものが多かったのである。
2部、JQは小幅高だった。
注目すべきはマザーズの強さだ。マザーズ指数は、6.24日に1028の最高値を付けて以降は、ほぼ一貫して下げ続け、9.08日には708の年初来安値を付けた。30%を上回る強烈な下げを演じたわけだが、さすがに下げ過ぎとみる向きが増えたか、ここ順調に戻しているわけである。28日は779△16で年初来安値からは1割強戻したことになる。

当道場銘柄は、こうした、ここに来ての小型株優位の流れに乗って、28日を含め最近は結構好調である。
28日はGunosyが1350円まであって1308△240(マザーズのみならず全市場で値上がり率1位)、ファーマライズ634△20、SBS1019△40、IRJ825△11、エコス(推)1195△23、Hamee2330△30などである。アトラ(推)、IBJ(推)も上げ、ここ強い動きの寿スピリッツ(推)、サカイ引越(推)なども上げた。2分割権利落ちのスターティア(推)、西部ガス(推)、OATアグリなどは下げた。

こうしてみてくると、やはり、いかに機敏に相場の流れに乗ることが重要かが分かる。
マザーズ銘柄は大きく下げた後で戻りやすい。
また好取組銘柄もこのエネルギー不足相場で手掛けやすいので動きがいい。

マザーズ銘柄=Gunosy、アトラ、Hamee、イード
好取組銘柄=寿スピリッツ、サカイ引越、SBS

ヨーロッパ各国株は、前日の大幅高の反動もあってか、かなりの下落。またNYダウは現在1%近い下落となっている。またぞろ10月にも利上げの可能性というNY連銀のダドリー総裁の発言が嫌気されているという。いい加減免疫ができないんかいと言いたくなる。
ともかく、依然外部環境は不透明であまり良くない。注意深く慎重に行きたい。

9月29日 0時22分記

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