24日のNYダウが51ドル(0.3%)安と小幅な下げ、上海はおおむね小高く推移していた(終値では0.86%の上昇だった)。
こうした状況にもかかわらず、日経平均ははじめは比較的小幅な下げだったが、じりじり下げ幅を拡大、結局498円(2.71%)の大幅安=安値引け=という惨憺たる結果だった。日本市場休場中のNYダウなど主要国の値動きを考慮しても、この下げはやや大き過ぎ、不気味である。前にも書いたが、どうしても、これだけ日本株が売られる理由がはっきりしないので一層不気味なのである。

こういうことを分かってか分からなくてか分からないが、依然として大手や中堅証券の方が、年末には21500円だったかの目標不変(9.08日の下げの後)とか20900円台へ(9.24日付け日経夕刊=岡三証券の某氏)と仰る。
私自身は日経平均の予想に興味はないし、人様にも言わないのだが、ある程度のシミュレーションは頭でし、そのうえで戦略を考えるようにしている。
現時点(あるいは9.08日の下げ直後)では、21000円といった数字はもはや夢物語になった可能性が非常に高いとみている。

24日のヨーロッパ各国株は2%前後(イギリスのみ1.2%弱)の値下がりで終了している。
NYダウは現在232ドル(1.4%)安、日経平均先物・大証夜間は17180円で390円余の値下がりとなっている。
この動きを明日の相場が反映すれば、日経平均は9.08日に付けた17427円という、ここに来ての安値を更新する可能性大である。その場合、その後はさらに一段安という考えたくもない展開もありうる。

NYダウは1時14分現在では200ドル安くらいまで戻している、日本株にも下げ過ぎ感台頭といった展開もなくはない。タイムラグがあるので書きにくいこと、察していただきたい。

いずれにせよ、常識や過去の経験則が通用しないような難しい相場に我々は直面している。
悪いシナリオも念頭に、持ち高は少なめにし、いかなる展開になっても耐えられるように対処したい。

9月25日 1時16分記
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