17日の相場は、ほぼ予想通りの動きになった。すなわち主力大型株が小幅高にとどまる(東証1部の指数大型)一方、指数小型は1%近い急伸となり、2部、JQもまずまずの上げとなった。ただしマザーズは1.6%の急落だった。

立ち合い開始直前発表の4-6月期GDP速報値は、実質年率換算値で1.6%減だった。個人消費の落ち込みが最大の要因である。企業はROEに血道を上げている(自社株買い、増配等)場合ではなく、賃上げ、ボーナス増額に全力で取り組まないと自らの首を絞めることになることに、早く気付いてほしいものだ。実質賃金が明確にアップしないことには、個人消費が大きく伸びるわけはない。

当道場銘柄は、大半が大きく上げた。
アトラ(推)3090△199、スターティア(推)2001△93、エコス(推)1305△51、内外トランスライン(推)1471△96、トランコム7840△140などである。寿スピリッツ(推)、ウェルシア、クリレス、仙波糖化(推)、ビケンテクノなども上げた。
東祥(推)、リロHD、IMV、情報企画などは下げた。セーラー(推)は変わらず。

いずれにせよ、人気の圏外に去ってしまった銘柄には厳しい展開が続く。
その銘柄が、一時的に人気離散しているだけなのか、完全に死に体になっているのか(言い換えれば休火山なのか死火山=今は使われない用語になってしまったが=なのか)を見極めることが重要である。そこを見誤ると、一時的な急落場面等で狼狽売りを出し地団太を踏む(場合によっては私を恨む?)ことになる。株式投資は日々勉強、研鑽である。心して取り組みたいものである。

中国経済の急減速、日本経済の足踏みなど、内外でもやもや状況が続く。こうした内外要因がある程度はっきりするまでは、運用は慎重に行きたい。大きく吹いた場合は、着実にある程度は売っておくのがいいだろう。

8月18日 0時35分記
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