24日の相場は、海外株(前日のアメリカ、ヨーロッパ各国、当日の中国はじめアジア各国株)安を受け、日本株も下げた。日経平均、TOPIXは0.6%の下げだった。2部はわずかながら上げ、JQはわずかな下げと、小型株は小動きだった。

小型株は個別でみると激しい動きだった。
セーラー(推)は高寄りし80△11まで急伸したがその後急落、64▼5まであり終値は69±0。ある程度は、とりあえずは売っておきたかったが、どうされただろうか。私はポートフォリオの1位か2位くらいまで持ち株を増やしていたので、それなりに売った(積りだった)が、実際は持ち株の6%程度に過ぎなかった。ただピーク時比では半分弱に減っている。50円台半ばから60円台後半でかなり売っていたからである。推奨時にも書いたと思うが、こういう低位株は、いつかは吹き上げる、しかし素っ高値からは急落もままある、だから臨機応変、うまく対応することが重要だ。
もちろん80円が、その「素っ高値」だったかは何とも言えない。90円、100円以上の可能性もなお残す。要は分からないのだから、確率論だと心得、堅実に行きたいのかリスク覚悟で大魚を狙うのか、中庸で行きたいのかある。

アトラ(推)はそろそろ反発とみたわけだが、3275△490まであって終値は3160△375。株価が下がるとしたり顔に、もうアトラは終わりといったことを語る人が、必ずと言っていいほど出てくるわけだが、株価はそう単純ではない。上げると思えば下げ上がると思えば下げる。何十年も株価の動きを何とか予測しようと心血を注いで努力して来ても、うまく行かない。それが株価である。

寿スピリッツ(推)は安寄り後3745▼110まで下げたが終値は3865△10。この銘柄も一筋縄では行かない。亀田製菓やカルビー、ブルボンなども出直りつつあるわけだが、今期業績が上振れする可能性が大な寿が最も期待できよう。

サカイ引越センター(推)は5500△150と高値更新で年初来高値更新。14時20分に1Q決算を発表。今期業績は経常利益で3.9%増益というのが会社予想(四季報予想は3.5%増益予想)だが1Qは13.4%増益だった(通期予想は据え置き)。この分では通期もかなりの上方修正が期待できる。実質1株利益は400円突破を軽く突破しそうだ。株価は6000円は軽そうで、さらにその上もあって不思議はない。

スターティアは2011▼177と急反落した。しかしこれは当然の一服。
同社は電子書籍作成ソフトで急成長してきた。これがなお出版、小売り、、自治体など幅広い分野で好調(会社情報)だ。クラウドデータサービスも好調。そしてネットからリアル店舗へ誘導するためのアプリ作成ツール「アップグース」は3年で11億円の売り上げを目指す(同社の総売り上げは今期予想で100億円)が、中期的には主力商品化する方向だ。これが実現すれば同社の売り上げも急増、数年後の1株利益は200円はおろか250円とか300円も見えて来よう。なにせ来期予想実質1株利益が165円もあるのだから。これだけの有望企業のPERが12倍そこそことは、まさにバーゲンセールではないか。というわけで、私は超強気である。材料発表との関係で推奨銘柄にしなかったが、時価近辺以下なら新規買いでいいだろう。

アメリカ株(NYダウ)は24日、163ドル(0.9%)下げ4日続落となった。原油安(背景には中国経済への懸念がある)、発表が始まった決算が冴えないといったことが原因とみられる。ヨーロッパ各国株もそろって下げた。これを受けCME日経平均先物も175円ほどの下落となっている。今年はどうなるかわからないが、私が気にする高校野球(甲子園)も近付いている。やや警戒気味に気を引き締めて行きたい。

7月26日 23時47分記
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