2015.07.19 エコス
7520 エコス (東証1部)
株価=1165△154(07月16日終値)   
出来高=26万9800株(07月16日) (売買単位=100株)
PER=6.9倍(来期=2017年2月期予想実質値) 
01月05日=875円~1300円=07月16日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

7.16日の内外トランスラインを推奨した記事の後半で当銘柄も推奨したので、例によって、株価等の数字は7.16日のものにしてある。
16日の4本値(始値、高値、安値、終値)は1248円、1300円、1210円、1225円だったので、買わなかった読者が大半だったであろう(1200円以下で仕込みたいと書いた)。もちろんそれでよい。買われた方もそれは自己判断でいいのだが、できれば1240円以下にはしたかったところ。
さて、このようにかなり上げたにもかかわらず通常の体裁で取り上げたのは、ここからでも狙ってみる価値があるとみるからだ。
ただそれなりにリスクも高まったので推奨度は☆☆といつもより一つ下げたわけである。

同社の来期予想実質PERは6.9倍、7.15日発表の自社株買い35万株が完全実施されると6.6倍になる。この数字だけ見ても低過ぎると感じるが、同業他社はどうなっているか。

アルビス     11.2倍
ダイイチ      10.6倍
アオキスーパー  8.4倍  

売り上げ規模が比較的似通った上記3社との比較でもエコスの割安は歴然だが、さらに割安さを際立たせることがある。
すなわち営業地域の違いである。
いずれも食品スーパーのわけだが、
アルビスは富山・石川・福井3県、
ダイイチは北海道、
アオキは愛知県西部
である。
これに対し、エコスは東京・多摩地区発祥で、東京都のほか茨城県など北関東各県に展開している。
要するに、他社が人口減かせいぜい横ばいの地域で商売をやっているのに対し、エコスは人口増ないし横ばいの比較的成長力のある地域で商売をやっているという顕著な違いがあるのである。にもかかわらずこの4社の中で際立ってPERが低いのだから、株価が上がらないわけがないというのが私の読みである。
なお言い遅れたが、もっと規模の大きい食品スーパーのPERは、さらにはるかに高い。
例えばライフコーポレーションの場合22.4倍にも達する。

エコスには、私をさらに強気にさせる材料というか、私の独自分析があるのだが、これについては、いずれ時期を見て書くとしよう。

PER10倍に買えば1698円(自社株買いの35万株を引いた株数でなら1765円)になる。
まともに評価すればこの水準は最低ラインで、さらに上があっても何らおかしくはないが、現在の株価からすると、そう簡単にはここまでは行かないかもしれない。いずれにせよ、時価からはなおかなりの上昇余地があると考えるので推奨するわけである。100株単位なので、指し値を工夫しうまく買うようにされたい。

内外トランスライン(推)についてはなおお待ちを。

7月19日 23時03分記
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