欧米各国株、中国株の上げに、さすがに日本株もこれでは孤児になってしまうと分かったようで、13日の日本株は日経平均は310円(1.57%)高、TOPIXは1.89%となった。2部、JQ、マザーズも上げた。

ギリシャ債務問題は、EU首脳会議で、ギリシャが財政改革を15日までに法制化することを条件に、新たな金融支援を実施することが合意された。
これを受けて13日の欧米各国株は、そろってかなりの値上がりになっている。
なお13日の上海株(上海総合指数)は2.39%の値上がりだった。

要するに、一段と日本株の戻りの小ささが意識される展開になっているわけである。日経平均先物(大証夜間)は、現在270円ほどの値上がりとなっている。

当道場銘柄は、サカイ引越センター(推)が5200△340と急騰、年初来高値を更新した。寿スピリッツ(推)も3820円まであって3775△180と大幅高となった。トランコム、内外トランスライン、東祥(推)、リロHD、ケンコーマヨネーズなども上げた。

これに対し、IBJ(推)は1480▼73と急落した。これで4日続落、合計の下げ幅は300円に達する。このとんでもない大幅安の原因は東証1部指定の形式要件を満たすために行う立会外分売のようだ。分売は7.13日に行われた。
分売株式数が62万株と多い。分売価格は1514円(10日の終値から2.51%のディスカウント)。
細かい分析は別として、分売がらみで売られたとすると、ここからは大きく戻すとみていいのではないか。いずれにせよ、弱気にならず、14日以降の値動きを見よう。なお1部市場への指定替えは7.17日である。

トランザクション(推)は少し戻したが10日に急落した。これは2015年8月期決済の3Q決算が前年同期比で減益(経常利益は-7.0%)だったのが原因だ。ただこれの大きな原因は円安、中国の人件費増が響いたためで、同社では生産地を中国から他のアジア諸国へ移動させ生産原価の低減に取り組んでいる(決算短信)。こういうことを踏まえ、今期通期業績見通しは据え置いているわけで、そう心配することはなかろう。

アトラ(推)は6日ぶりに反発した。高値からは2000円以上下げたわけであり、09日の2750円が底値になった可能性が大きいだろう。いずれにせよ、ここからは、それなりに戻す可能性が大きいだろう。

7月14日 0時09分記
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