セーラーが2014年11.22日に発売を開始した「ジーフリー」(G-FREE)をご存じだろうか。

新機構<筆圧アジャスター>×新開発なめらか低摩擦インク なめらかさにこだわった、誰もが未体験の書き心地!

というのが、同社の謳い文句である。
これがヒット商品になり、一時は品薄になったくらいだという。現在は品薄も解消、海外販売にも乗り出している。
私はこの情報(と言っても会社情報にある)を見て、さっそくアマゾンで8本セットを発注、ところがクレジットカードが無効(さくらカードがセディナに身売りしたかなにかで使用不能)でトラぶり、何とか注文完了と思いきや、なんと2セット=16本も来てしまった!一生分以上のシャーペン、まさにジーショック(カシオのかつてのヒット商品)。
そこで会う人ごとに差し上げたり使ってもらったりして商品検査。
どなたも感動の声をあげ、満足そうだった。

>重力を自由自在にコントロールする次世代のボールペンとして誕生した『G-FREE( ジーフリー)』書くことを、もっと快適に書くことを、もっと楽しくまるで宇宙空間を 駆け抜けるような心地よさを、あなたの手に。


>日本リハビリテーション技術教育研究機構代表理事(理学療法士) 下野俊哉先生のもと、字を書くために必要な第一背側骨間筋 (人差し指を動かす筋肉)などの動きを筋電図で測定しました。
その結果、当社従来油性ボールペンと比べるとG-FREEでの書字の方が 約10%も筋活動が低いことが判明。 通常の油性ボールペンよりも、手が疲れにくいことが分かりました。(セーラーのニュースリリース=2014年11.10日)

ともかく、明らかにおっこれはという程度の驚き・感動を与える、それなりにヒットして当然と思える商品であろう。300円(税別)でパステルカラー調の8色が用意されている。

【インクも好調】
6.28日の日経朝刊「カレントスコープ」に「万年筆で手書きの快感」、「スマホ世代、まとめ買い」という記事がある。昨年秋、WEB公開銘柄としてセーラーを取り上げたときの材料、万年筆ブームがその後も静かに続いているわけである。
さてその日経の記事の中に、「ご当地インクを製造するセーラー万年筆の14年のインクの販売本数は12年の1.6倍に。」とある。
同社の顔料ボトルインク「ストーリア」は「日本文具大賞2015」デザイン部門・優秀賞に選出されてもいる(2015年6.16日IR).

このほかにもインバウンド関連の「音声ペン」(2015年度売り上げ10億円目標)、「アドグリーンコート」(遮熱塗料)など、40円台の低株価企業とは思えない有望商品、好材料がある。

7月06日 21時36分記


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