01日の相場は、前日のアメリカ株が反発(NYダウは0.13%、NQは0.57%の上昇)したことで安心感が広がり、また日銀発表の短観も良かったので、堅調な展開となった。日経平均、TOPXは0.4%前後の小幅高だったが、2部、JQは2%近い急伸となった。マザーズは3%弱の暴騰。

東証1部の大型株指数はほぼ横ばいと言っていいくらいのわずかな上げにとどまったわけだが、逆に小型株指数は1%近い上げだった。こうした状況下、当道場銘柄は、多くが華々しく上げた。
寿スピリッツ(推)は3960円まであって3880△285(東証1部値上がり率22位)、ウェルシア5940△350、サカイ引越(推)4950△175、クリレス2960△168、リロHD13120△1020、トランコム6780△90などである。アトラ(推)も安寄り後反発、3515△60と6連騰。
IBJ(推)は1725▼46と3日続落、トランザクション(推)も1477▼21と反落した。

ギリシャ債務問題は、結局たいしたことにならず収束に向かいそうで、結局、これで大型株が売られ、反動的に小型株が買われるというまさに願ってもない展開になって、我ら(読者諸氏と私)の懐具合も潤沢になったわけである。
ここまでいい具合になると、守り・逃げも考えたくなるところだが、そんな弱気でどうするという声も聞かれる。
まさに思案のしどころである。
月並みになるが、02日、今日大幅高したような銘柄が、さらに大きく上げるようなら、ある程度は積極的に売り上がることもありだろう。ただ、寿スピリッツなどは、
>私は寿スピリッツを25日、少し売ったのだが、その後上げ幅を拡大する動きの強さに方針転換、売るのをやめた。
と書いたときの株価が3510△130(安値は3350円)、今日の終値が3880円である。25日に大量に売っていたら、今頃地団太を踏んでいたことになる。
やはり売るにしろ、ある程度にとどめるのがいいだろう。

トランザクションは前日あまりに大きく上げたため反落したが、強気堅持でいいだろう。
寿スピリッツ、サカイ引越、トランコムなどは、推奨後(取り上げた後)、結局は大きく上げたわけだが、これらに共通するのは、同業他社に比べ、異常にPERが低かったということである。トランザクションも前稿に書いたように同業他社比で異常にPERが低い。もう1日くらい調整の可能性はあろうが、いずれにせよ、ここから大きく相場を残していると考える。面白い材料もある。

IBJは、正直言って、どうしてここまで下げるのかと首をかしげたくなる。ただ東祥(推)にしても、あのようにだらだらだらしなく下げていたのが、今や動きが一変、3030円高値更新もありえそうな動きだ(01日は2925△74)。IBJも、どこかで(おそらく近々)一気に大きく戻す可能性が大きい。6.30日につけた1682円が底値となった可能性が大なので、ここは強気でいいだろう。勇気あればここからは買い下がり。

ギリシャ問題はギリシャが改革案受け入れかということで、欧米各国の株価はそろって大幅高となっている。連れて日経平均先物(大証夜間)は200円程の大幅高となっている。
こうなると、02日は主力株一辺倒の上げとなり小型株は冴えないという展開が、やや懸念される。

7月02日 23時45分記
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