8713 フィデアホールディングス(東証1部)
株価=255△6(05月18日終値)   
出来高=132万9400株(05月18日) (売買単位=100株)
PER=5.8倍(今期予想実質値) 
02月03日=202円~258円=05月18日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

前稿(5.18日付け)で推奨銘柄として公表済みなので、株価等は18日の数字にしてある。19日は262△7(寄り付きが高値で269円)。

詳しくは今後おいおい書いていくこととし(各自、ネットで検索すれば多くの情報が得られよう)、ここでは、スパイバーに関することについてのみ、簡単に書く。

新日本科学を2.17日付けで取り上げた。ヘリオス上場が材料だった。ヘリオスは大方の予想よりは遅れたものの、5.13日に上場が発表された。これで2匹目の泥鰌を狙う動きが活発化、スパイバー上場関連としてフィデアに矛先が向かっているわけである。

なお、新日本科学のヘリオス保有株に関し、推奨時、私の試算を示したわけだが、創業者保有分を過少に見積り失敗した。このことに関しては、すでにコメントでお詫びし説明もしたが、お読みでない方もあろうので、改めて、この機会に触れておく。いずれ、推奨時の文章についても手直ししたいのだが果たせていない。

さて、フィデアとスパイバーである。
言うまでもなく、スパイバーは世界初の合成クモ糸繊維QMONOSUの量産化に成功(2013年5月)、上場近しとうわさされる注目の企業である。本社山形県鶴岡市。
関連銘柄としてはジャフコ、プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)、フィデアなどが挙げられている。

私がフィデアを本命とみる根拠を書こう。
フィデアは山形県の荘内銀行と秋田県の北都銀行が2009年10月に統合して生まれた銀行である。

スパイバーは2007年、資本金1000万円で山形県に設立。その後増資を繰り返し2013年4月には資本金が7.8億円になった。この時、山形県の地銀・荘内銀行が1億円を出している(出資と思われるが融資でないという確証もない)。
2014年10月、スパイバーは第三者割当で25.5億円を調達(資本金は20.5533億円に)、この時も荘内銀行は引受先の1社となった。

これで一体、荘内銀行、つまり現在のフィデアがスパイバーの発行株数のどれだけを保有しているのかとなると、当然はっきりしない。
ただ、2回にわたり出資ないし融資しており(この2回とも、顔を出している企業等は確認できる限り荘内銀行だけのようだ)、有力株主であることは、まず確実だろう。また新日本化学の時のように創業者が大半の株式を保有ということもなさそうだ。(ただし非上場のKISCOが5億円、増資を引き受けたと思われるというブログ記事がある。)
またフィデアの時価総額も376億円程度で新日本科学とほぼ同じであり、予想される保有株比率からしてインパクトは、はるかに大きいはずである。

以上のことは主にネットで情報収集したものをまとめたものであり、確実性を保証するものではないことをお断りしておく。

5月19日 23時40分記



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