GWを無事通過、ここ相場環境もまずまずという状況になっている。
ここでGW直前と5.15日の株価指標を見てみよう。 単位=日経平均株価、日経JQ平均は円。
        
            4.28日    5.15日    騰落率
日経平均株価   20059    19733    -1.7%
TOPIX        1627     1607    -1.2%
日経JQ平均     2568     2568    ±0.0
東証2部指数    4826     4825     ±0.0
マザーズ指数     919     916     -0.3%

これを見ても、東証1部の主力株が異様に強く、中小型株のみ売られるという、大型連休直前まで続いた物色傾向が、その後収束、GWを終わってみれば、東証1部は1%台の値下がり、それ以外は横ばいだったことが分かる。

決算発表もほぼ終わったわけだが、ここでも主力企業で、意外に悪い決算を出すところが結構あった。大きく売られた富士通、ニコン、キヤノンなどのほか、今期減益予想だった大企業には、大成建設、コマツ、ファナックなどがある。またシャープ(再建策が不十分)、東芝(不適切会計)などのような個別の問題で売られた大企業もあった。

こうした中で、中小型株では、決算発表当初、大きく売られたにもかかわらず、その後徐々に戻しているものがみられる。
典型はサカイ引越(推)でありNSW(WEB銘柄)だ。こういう流れからすると、巴コーポ(推)、寿スピリッツ(推)も、冷静にみれば、そう悪い決算だったわけではなく、1歩遅れで見直されるかもしれない。

なお、東証1部(全銘柄)の今期予想PERは、3月期決算発表前は18倍台だったわけだが、決算発表で徐々に低下、5.15日段階で17.22倍まで低下した(日経新聞=5.16日付けの言う16倍台というのは日経平均採用銘柄)。世界の主要市場と比べ割高が懸念されていたわけだが、これでほぼ解消したとみていいだろう。

というわけで、ここからは時期的なことも考慮し、それなりに強気で対処するのを基本方針にしよう(あくまで今日現在の方針だが)。とりあえず6月いっぱいまで強気、7月下旬からは警戒、お休み入りを想定している。なかなかそううまくいかないというのが、これまでの経験の教えるところだが・・・・

私は、ほぼ毎日のように保有銘柄(20前後のことが多い)を、その時点で有望(と考える)順に並べ、目標値(比較的控えめなその時点の数字)を決める。と少し前に書き、それを公表したが、その後、これはなかなかいい(私の考えを的確に伝えられるうえ労力もあまり要らない)という結論に至った。
そこで今後は比較的頻繁にこれを公表して読者諸氏に参考にしてもらおうと思う。
言うまでもないが、ここで上位にあるといっても新規買いを勧めているわけではない。

保有銘柄(有望順)) 時価→目先の目標値
①アトラ        2026円→2176円
②IBJ         1285円→1385円
③ニックス      1487円→1587円
④サカイ       4050円→4200円
⑤ピックルス    1319円→1369円
⑥寿スピリッツ   2448円→2488円
⑦巴コーポ      416円→ 426円

注=IBJ(推)は15日引け後2015年12月期の1Q決算を発表したが、素晴らしい内容だった。詳しくは後日書くが、年初来高値1347円更新から一段高必至とみる。1400円~1500円くらいを見ておいていいのではないか。上表で目先の目標値1385円としているのは、以前に書いたように、実現可能性の高いかつきりのいい数字にしてあるからである。

5月17日 22時59分記
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