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私は理不尽なコメントもよほどひどいもの以外、原則削除というか非掲載にせず公開してきた。しかし、あまり言いたくもない体調を書いたりし、やんわり牽制してきたつもりなのだが、そういうコメントを寄せる人は、そういう思いやりも無いようで、効果がない。

やむを得ず、今後は、私が事実無根、誤解、間違いと考えるようなものは、非掲載にすることにした。ご了承願いたい。
1分でも理が自分にあると思えば、そういう人たちは、9分の非を認めないので議論にならないのである。
1つだけ実例を挙げて私がこういう心境になったわけを分かっていただこう。

>なんで翌日寄りと最高値だけ書いて肝心な終値を隠して「壮絶な寄り天ではない」なんて言い訳をするんでしょう…

というコメント(非公開にした)があった。新日本科学に関しての私の

>「壮絶な寄り天」というのも、言葉が過ぎるでしょう。
新日本科学は868円で寄り高値887円。高値が868円、100歩譲っても866円までが「壮絶な寄り天」と言う表現の許される限界でしょう。

注=上記の文章で866円としたのは870円のミス。お詫びして訂正します。

と書いた反論コメントへの再反論コメントである。
この再反論コメントがどうしておかしいかお分かりだろうか。
「寄り天」と言うのは、細かいことは省略し大雑把に説明すると、

【寄り天】
ある銘柄(日経平均とかマザーズ指数とかに使ってもいいだろうが、そういう細かいことは省くということ)のある1日の値動きを見たとき、寄り付きの値段(=始値)が最高値となり、寄り後、大引けまで寄り付き値を1円たりと上回れず終わること。(鎌倉雄介が書き下ろしたもの)

手前味噌の説明といちゃもんをつける人がいると困るので、以下にヤフー知恵袋のベストアンサーを示す。
どこがベストだあと言いたくなるが・・・・

>朝一番に高値を付けて、そのままズルズル右下がりになる事ですよ。

だから、終値が前日比プラスかマイナスかは、まったく関係ない。
新日本科学(意味はないのだが一応記すと12日の終値は808円)の13日の4本値(始値、高値、安値、終値)は
868円、887円、810円、814円

要するに寄り付きの868円に対しそれを1円でも上回った時点で、少なくとも形式的には「寄り天」ではなくなったわけである。まあそれでも870円が高値だったというのなら、大目に見て「寄り天」と言っても許容範囲でしょう。というのが
>高値が868円、100歩譲っても870円(訂正済み)までが「壮絶な寄り天」と言う表現の許される限界でしょう。
と書いた寛容な私の真意のわけである。

実際は887円と寄付き値より19円も高い値段があったのを「壮絶な寄り天」と言うのは、寄り天の意味を知っているものには、理解不能、言いがかりとしか思えないのである。

蛇足=前日終値が1000円の銘柄で
寄り付き値=1400円
高値=1400円
安値=800円
終値=1399円
これも「寄り天」である。寄り天でもうれしい終わり方がある。終値が1400円でも寄り天には違いないか。

5月14日 19時33分記

追記=しかしこんなことにかかずらわっていたくない!
私とていろいろミスもする。失敗もある。しかしそういうのは大目に見て、あたたかく見守ってくれるのが真の読者だろう。
「仇をなす」などというような表現を思わず思い出させるような敵意に満ちたコメントはなしにして、私を本業に専念させていただきたい。
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