08日のNYダウは267ドル(1.5%)高と急伸した。ここ悪い経済指標が相次ぎ、弱気になっていたところに、雇用統計(4月)が良かったことで反動も大きかったというところだ。これを受けてCME日経平均先物も300円近く高い19675円になっている。
月曜日の日経平均、TOPIXはかなりの確率で大幅高となろうが、JQなど小型株がどうなるか。大型株並みに上げるか、小幅な上げにとどまるか微妙なところだろう。

こういう超目先的なことはさておき、4.21日辺りから、徐々に小型株の動きが良くなりつつある。
そうした状況下、当道場銘柄も、出直り基調を強めているものが増えて来た。

サカイ引越センター(推)は、ここ変わらずを挟んで3連騰、4010△60と、4000円大台を回復した。株価が上がれば、いいことに目が向くようになる。2015年3月期は3Qまでは前年同期比減益だったが通期では期初予想も上回る大幅増益、今期も増益で連続史上最高益更新見込みだ。予想実質1株利益は、なんと411.5円で、時価はPER9.7倍の低さ。業績伸び悩みで売られているヤマトHDはそれでもなお実質PER24.4倍だ。多少見直されるだけで、4180円高値は更新していい。まともに評価されれば5000円以上になっていい。

IBJ(推)は08日、1120△67と大きく反発した。ヤフー、楽天等の婚活ビジネス参入で売られたわけだが、ようやく、やはりネット業者恐るるに足らずというコンセンサスが生まれる素地ができつつあるのかもしれない。
ホリスティック企業レポートというのが5.01日付けで出ている。「ヤフー、リクルートなど知名度のある大手参入の動き」を脅威としてあげつつも、会社予想を上回る好業績を予想している。

寿スピリッツ(推)は小反発したものの動きは弱弱しい。2015年3月期が減益見通しであることが背景にあるのかもしれない。この意味では15日の決算発表後に期待するところか。

巴コーポ(推)は435△6と2連騰。ここ建設株の業績大幅上方修正が相次ぐ。ただ巴の場合、4-12月期の経常利益は12.08億円で通期予想の13億円に迫るが、4ー9月期が11.72億円だったから10-12月期では0.36億円にとどまったことになる。四季報は通期18.5億円を予想しているが、会社予想の13.0億円程度にとどまる悪夢も可能性はゼロではない(エスイーでは四季報予想に苦渋を飲まされた)。決算(5.14日発表予定)がまずまず以上なら、株価は大きく上げるとみる。

ピックルスは1400△35と年初来高値を大きく更新した。正直、どこまで行くか読みにくいがPERはなお超割安。

クリレスと神鋼環境ソリューションも順調だが、ここから面白そうだ。
クリレスは今期経常利益39.1%の大幅増益を見込む。あらゆる業態をそろえたと言ってもいいくらいのバラエティ―豊かな店舗展開で躍進が続く。成長力を加味すれば時価はなお割安。
神鋼環境はユーグレナの効率培養に成功が材料だが、ユーグレナ(会社名)の対抗馬になれるかがカギ。もしその可能性が大きいとなれば、株価は居所を変えるだろう。

アトラ(推)は言うまでもないが、今後の全国アトラ「ほねつぎ」チェーン大膨張を見通す大相場の序曲段階とみる。

5月10日 23時48分記
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