多少は警戒していた大型連休も無難に通過、ここ物色動向も、やや小型株優位になって来て、当道場銘柄も、いい値動きになるものが増加してきた。

いろいろ、私には理解しにくいことをおっしゃる方もいるが、相場というのは、変幻自在でうまく対応できることも多いが、どう頑張っても、なかなかうまくいかないときもある。それでも、トータルで(「ある程度の期間をとれば」と言い替えてもいい)、ほぼ常に勝つ、あるいはベンチマーク(日経平均等)比で圧勝するのが、相場巧者であろう。
こういう常識がない方が、短期間の成績で人を評価したり、自身が右往左往したりする。

私としては、私の技量・成績に不安を抱かれるのなら、このブログを読むのはおやめになった方がいいでしょうと言うしかない。

私がある銘柄を推奨すると、その銘柄は、最近はほぼすべて、推奨時株価を上回って始まる。それもかなり上回るケースが多い。だから読者諸氏も、以前に比べ利益を挙げることが難しくなっている。
この問題について、書いてみたい。
これは、当ブログスタート時から、ある程度、予想できたことである。つまり、推奨銘柄が、推奨後、順調に値上がりし、推奨直後に買えば、高確率で儲かるということになれば、推奨直後の買いが大幅に増加するに決まっているからである。
これは避けがたいことなのに、理不尽な批判をする方が必ず現れる。
推奨銘柄が不調続きで、買えば損をするということになれば、推奨直後値は推奨時株価より下とか、せいぜい同水準となろう。そうでないと思う方の方が多いから、高く始まるとみるべきだろう。

注=有料にすればこういう問題は回避できると思っている方がいるようだ。しかしこれは明らかに間違いだ。私が、それなりの金額で会員を確保、毎週一定の時間(例えば毎週土曜日夜)に、一斉配信(携帯、パソコン等に)するとしよう。そうしたら、おそらく、今以上に月曜日は大幅高で寄り付くことになろう。これは投資顧問会社時代の経験からそう思うのである。
解決策は、会員をランク分けしごく少数の最上位会員に対しまず配信、最下位会員に最後に配信することしかないだろう。しかし、これで下位の会員が納得するか?
いずれにせよ、こうしたことは私はやりたくないのでやらず、また自分に自信があるなら人様からお金はもらうなということで、私は、このブログをこうした形でやっているのである。

こうした現状をよく理解したうえで、推奨銘柄についてどう対応すべきかを研究することが、読者諸氏は問われているのである。
例えばあまり高く寄るようなら、原則見送る、というのはこれまでも書いたことのある方法である。ただ朝日ラバー、昭和HD、ニックスなど☆☆銘柄は推奨直後値は大幅高の値段であることでも分かるように、虎穴に入らずんば虎児を得ずということも言えるので、相場は難しいのである。
 
私が読者なら、推奨銘柄以外の銘柄(「準推奨銘柄」と言い換えてもいい)も大いに利用する。
 
私は四季報が発売されるたび、「四季報から発掘した有望銘柄」を発表してきた。詳しく厳格に調査はしていないが、非常に高確率で、大きく値上がりしているはずである。
直近では、3.14日付け「四季報から発掘した妙味株」、16日付け「四季報から発掘した妙味株2」で紹介した銘柄はほとんどが、その後大きく値上がりしている。
サトーHD、アトラ、IBJ、タムラ製作所などは、特に大幅高となっている。

また4.22日付けで 「しこりがなく需給関係のいい銘柄」としてアトラとピックルスの2銘柄を挙げたわけだが、急騰したアトラ(その後「推奨銘柄」にした)に負けず劣らず上げたのがピックルスだ。1149円だったのが23日寄り付きが1179円。5.08日終値は1400円である。アトラも推奨直後値は1709円だが、4.23日の寄り付きは1595円だった。

相場見通しにすぐ行くはずが、前書きが長くなってしまった。
相場見通しは、稿を改めて。

5月10日 21時27分記
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