連休明けの東証1部は日経平均が240円安となるなど大きく下げた。連休中の米欧株安と理由に挙げる向きもあるが、ここ日本株はNYダウとの連動性は薄れており、にわかには賛同できない。ともかく、薄商いの中、いたずらに株化のみ乱高下しやすくなっている。
5.01日にはFPGがまずまずの決算にもかかわらず暴落したわけだが、富士通も一時ストップ安となった(こちらは決算を嫌気)。そして07日もベネッセが同じく酷い決算で一時ストップ安となった。イエレンFRB議長のアメリカ株についての「現時点でかなり高い水準」という発言で、日本の主力株の割高も意識されたのかもしれない。

一方小型株は比較的しっかりで、当道場銘柄には値上がりするものも多かった。
ピックルスが1365△54で引け新値。サカイ引越センター(推)も3950△100と高値引けとなった。巴コーポ(推)も429△5。DLE(WEB銘柄)、IBJ(推)は下げた。アトラ(推)も乱高下の末、反落。

アトラは引け後、2015年12月期の1Q決算を発表した。昨年12月新規上場で前年同期の数字がないため、決算は評価しずらい。何よりわずか3ヵ月の数字であり、どうこう騒ぐようなものでもないだろう。
そもそも会社の期初計画(経常利益)では中間期で0.55億円、下半期で2.05億円、通期では2.6億円としている。下半期偏重型決算なのであり、進捗率など意味がない。今度の1Qで0.12億円というのは、予定通りとみていいだろう。強いて言えば、決算短信や同補足資料を読めば分かるように「順調に推移」しており、好決算と言っていいだろう。
「株主優待」と言うから、やった!と思ったら「当社取扱商品である「ACTIVE LINK(アクティブ リンク)」1個を贈呈」というのには、絶望の奈落に落ち込んだ人もいたことだろうが、「スポーツで夢を追いかける世界中の子供たちを応援」したのだから、あきらめ、いやいやいいことをしたと満足しましょう。

個人経営の八百屋や雑貨屋がスーパーやコンビニにとって代わり、同じく個人経営の自転車店があさひに、家具屋がニトリやイケアにとって代わられた。これと同じことが、鍼灸接骨院でこれから起きようとしている、というのが、私の読みである。アトラの「ほねつぎ」チェーンの店舗をネットで見られたい。こういう店舗が近くにできたら、個人経営の狭小店舗の接骨院、整骨院はひとたまりもないだろう。
08日の株価がどうなるかはともかく、半歩先を見据えれば、株価がどうなっていくかはだれの目にも明らかであろう。

5月08日 0時46分記
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