先週末、道志の田舎家に行く途中、「ほねつぎ」を発見したことは、すでに書いた。今日は、その田舎家のわきに生えているなんじゃもんじゃ(2014年、5.24日の稿参照)が満開になっているだろうという予想のもと、中2日で再度出かけたのだが、まさに満開で、なんじゃもんじゃの花を満喫したことだった。蓮の花か波の花を連想させ、まさに天上世界、極楽浄土を思わせるもので、しばし見とれ去りがたい思いの中、帰って来たことだった。

「ほねつぎ」店に行って内部偵察、パンフ等ももらって来ようと思い付き、寄ったのだが、なんと水曜定休で肩透かし。

さて、4.28日には、当道場銘柄の2つでIRがあった。

【ピックルス】
一つはピックルスで引け後以下の発表があった。

第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ

(2)処分数量及び株式の希薄化の規模が合理的であると判断した根拠
本自己株式処分の処分数量342,000 株は、当社発行済株式総数(6,398,000 株、平成27 年4月28 日現在)
の5.35%(平成27 年2月28 日時点の議決権総数46,935 個に占める割合は7.29%)に相当するため、本自
己株式処分により一定の希薄化が生じます。
しかしながら、本自己株式処分は、処分予定先各社との関係強化を通じて、長期的な財務基盤の強化や仕入
品の安定調達の実現につながるものであることから、当社の企業価値の向上に資するものと考えております。
また、処分予定先各社は、長期的に本自己株式処分により取得する株式を保有する方針であることを確認して
おります。したがって、本自己株式処分に係る処分数量及び株式の希薄化の規模は合理的な水準であると判断
しております。

すでに当欄でも書いているように、東海漬物から140万株を取得、自己株としたが、今度は自己株の34.2万株を武蔵野銀行、 三菱商事フードテック、味の素などの8社に第三者割り当てにより割り当てるというわけである。
自己株は現在は1株利益算出に当たって総発行株数に含めないのがほぼコンセンサスになっているが、その行方はいろいろあるわけである。
すなわち、もっともいいのは消却してなくすことであり、最悪は公募等でばらまくことであり、今回のは、その中間と言えよう。
多少の悪材料とも言えるが、そもそも、多くの読者が見る四季報では、140万株の自己株化が反映されていないので、このIRで、その辺が一般に知られるので、逆に好材料かもしれない。
いずれにせよ、5%強程度の希薄化があっても、なお実質1株利益は株価が2.13倍のわらべや日洋とほとんど同じである。超割安がもっと一般に知られるきっかけになってほしいものである。

【サカイ引越センター(推)】
14時20分に2015年3月期決算を発表した。
経常利益は会社予想の65.89億円(四季報予想は66.00億円)に対し67.65億円と1.76億円上回った。2016年3月期予想は70.3億円(四季報予想は72.00億円だった)。
これまで下げ続けてきた中でのこの決算数字なのだから、好感されることはあっても悪材料視されることはなかろうというのが、普通の見方だろうが、発表直後から売られ、前日比プラスだった株価は結局3705▼65の安値引けだった。これがソニーとかファーストリテイリングだったら、発表後一段高だったろうにと思うが、日本の個人投資家の反応がこうなのだから、運命愛で行くしかない。
とは言え、最後に勝つのは真実である。今期予想実質1株利益は401.8円。実質PERは9.2倍という低水準である。前期減益懸念も完全払拭し史上最高益、今期も順調に増益が続く見込みとあれば、ここからは下げ過ぎ訂正となるとみる。なにせ4.16日以来(変わらずの1日を除き)8立会日連続安中である。ここからはおいしい局面となるのではないか。私は、決算懸念回避もあってある程度は処分したが、30日以降は、かなり強気に買う予定である。ここで弱気になる理由は何もない。

29日のCME日経平均先物は19720円と28日の日経平均終値20059円比で大幅安となっている(23時59分現在)。28日の日本株は再び主力株高、JQ、2部、マザーズ安となったので、こうしたCME日経平均先物の軟調は好材料とは言わないが、必ずしも悪い材料でもないと最初書いたのだが、その後下げ幅拡大でやや雲行きが怪しくなってきた。この3行のみ訂正稿に差し替えてある。

【アトラ(推)】
散歩していると、最近、整骨院、接骨院の数が増えているように感じるが実際はどうなんだろう。それで調べた。
注=整骨院、接骨院、ほねつぎ、この3者は、細かいことは省くが同義とみていい。

平成 24 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況によると

【接骨院数】
2002年 25975院
2004年 27771院
2006年 30787院
2008年 34839院
2010年 37997院 (東日本大震災の影響で宮城県の数字が入っていません)
2012年 42431院

【柔道整復師数】
2002年 32483人
2004年 35077人
2006年 38693人
2008年 43946人
2010年 50428人 (宮城県の数字含まず)
2012年 58573人

要するに、柔道整復師という、施術をする国家取得取得者数が近年は毎年5000人程度なので、こうしたことになるわけである。需要もそれなりに伸びてはいるが、それ以上の開院なので当然過当競争になると思われる。
逆に言えば、だからこそ、接骨院は経営をどうするかが大問題となる。
かくしてアトラが頼りになるわけである。開業、経営、集客、療養費請求、商品販売等、ほとんどのシーンでサポート体制が整っている。

>「ほねつぎ」は、全国に49院を展開している鍼灸接骨院・整骨院チェーンです。
姿勢のプロである柔道整復師が、デジタル機器を用い、ていねいに姿勢や足底圧などをチェック、不調の元を探ります。
患者さまの状態に合わせて「トムソンベッド」や「ハイボルテージ」などを使ったメニューをご提案。
さらに、ITシステムを導入して全スタッフが全ての患者さまの状況を把握、
ひとりひとりに合わせた施術を行うことができる鍼灸接骨院、整骨院を目指しています。

アトラが整骨院、ほねつぎの圧倒的存在となっていくであろうことは、調べれば調べるほど、確信が持てる。日々の乱高下に惑わされず、1株利益が予想以上に早く200円以上になるであろうことを見据え、目標値も考えよう。

4月29日 23時52分記
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